特許
J-GLOBAL ID:200903082850966976

車載/携帯兼用地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043285
公開番号(公開出願番号):特開2003-240565
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 携帯で使用する際の消費電力を節約可能とする。【解決手段】 車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を車両の架台21に搭載し、操作部5で車載モードへの切り替え操作をすると、使用モード切替部7は描画部9を車載モードに切り替え、GPS受信部2を検出周期の短い通常モードに切り替える。反対に、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を架台21から外し、操作部5で携帯モードへの切り替え操作をすると、使用モード切替部7は描画部9を携帯モードに切り替え、GPS受信部2を検出周期の長い節電モードに切り替える。描画部9はGPS受信部2で新たに検出された現在位置に基づき、地図メモリ部4に記憶された現在位置周辺の地図データを用いて、現在位置を含む地図画像をモードに応じた現在位置マークとともに描画する。地図画像は映像信号に変換されて表示部3に出力され、画面表示される。
請求項(抜粋):
衛星航法により現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図描画用の地図データを記憶した記憶手段と、地図画像を現在位置マークとともに表示する表示手段と、地図データを用いて現在位置を含む地図画像を現在位置マークとともに描画し、表示手段に表示させる地図表示制御手段と、を備え、車載時はカーバッテリからの外部電源、携帯時は内部電源で給電するようにした車載/携帯兼用地図表示装置において、使用モードを車載モードと携帯モードに切り替える使用モード切り替え手段を備えるとともに、現在位置検出手段は検出周期の短い通常モードと検出周期の長い節電モードとの切り換えが可能とし、使用モードが車載モードのときは通常モードで動作し、使用モードが携帯モードのときは節電モードで動作するようにしたこと、を特徴とする車載/携帯兼用地図表示装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/005 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (6件):
G01C 21/00 B ,  G01C 21/00 Z ,  G08G 1/005 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (17件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC36 ,  2C032HD03 ,  2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259140   出願人:マツダ株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045602   出願人:松下電器産業株式会社
  • GPS受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248160   出願人:日本無線株式会社
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