特許
J-GLOBAL ID:200903082852130107

パチンコ機における球受皿の球抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311136
公開番号(公開出願番号):特開平11-128493
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数が少なく、かつ簡単な構造で球受皿の球抜き孔を開放状態に保持し得るようにする。【解決手段】 パチンコ球を貯留する皿部10を有する球受皿本体9と、球受皿本体9に設けられた操作部材15を押すことにより回動支軸25を中心として回動し、かつ球抜き孔11を開閉する幅広の板状部24を一体に設けたレバー部材16と、レバー部材16を球抜き孔11を閉止する位置に付勢する付勢部材26とからなり、回動支軸25に挿通するレバー部材16の軸通孔22を回動支軸25の直径より大きく形成して該レバー部材16を回動支軸25と軸通孔22との間の隙間の範囲内で軸方向に移動自在なように設ける。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部を有する球受皿本体と、前記球受皿本体に設けられた操作部材を押すことにより回動支軸を中心として回動し、かつ球抜き孔を開閉する幅広の板状部を一体に設けたレバー部材と、該レバー部材を球抜き孔を閉止する位置に付勢する付勢部材とからなり、前記回動支軸に挿通するレバー部材の軸通孔を回動支軸の直径より大きく形成して該レバー部材を回動支軸と軸通孔との間の隙間の範囲内で軸方向に移動自在なように設けると共に、球受皿本体又はレバー部材のいずれか一方にガイド受部と係合部とを有する規制片を、他方に係合突起を設け、前記レバー部材を付勢部材により付勢して規制片のガイド受部と係合突起とを接触状に位置させることによりレバー部材の軸方向への移動を規制すると共に、該レバー部材の回動により係合部と係合突起とを係合させてレバー部材を球抜き孔を開放する位置に保持し、さらに操作部材の回動によりレバー部材を付勢部材の付勢に抗して軸方向に移動させることにより係合部と係合突起の係合を外すようにしたことを特徴とするパチンコ機における球受皿の球抜き装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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