特許
J-GLOBAL ID:200903082852162009

投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112551
公開番号(公開出願番号):特開2003-322910
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 マルチカラー画像を投影するためのデジタル投影装置を提供する。【解決手段】 デジタル投影装置10は、各色成分のための光変調アセンブリ38の一部として拡大リレーレンズアセンブリ28を含む。リレーレンズアセンブリ28は、マルチカラー画像を形成すべく各光変調アセンブリ38からの各色の変調光を結合するのに使用するダイクロイックコンバイナとして機能するVプレートアセンブリまたはVプリズムアセンブリ27への入射光の有効f/#を増大する。拡大リレーレンズアセンブリ28はまた、投影レンズ32の作動距離を削減し、より低コストの設計を実現するとともに、表示面40に最も適した投影レンズ32の交換を容易にする。
請求項(抜粋):
マルチカラー画像を投影するための投影装置であって、(a)第1の波長を有する拡大実像を形成するための第1の光変調アセンブリと、第2の波長を有する拡大実像を形成するための第2の光変調アセンブリと、第3の波長を有する拡大実像を形成するための第3の光変調アセンブリと、を備え、(i)光源からの入射光を変調して第1の画像を形成するための光変調器と、(ii)リレーレンズ光軸を有する拡大リレーレンズと、を備え、前記拡大リレーレンズは前記第1の画像をダイクロイックコンバイナに向けて焦点を合わせることで、前記第1の画像の前記拡大実像を前記リレーレンズ光軸に沿って形成し、(b)前記ダイクロイックコンバイナは前記リレーレンズ光軸の各々を共通投影軸に結合し、前記第1の波長を有する前記拡大実像、前記第2の波長を有する前記拡大実像、および前記第3の波長を有する前記拡大実像から前記マルチカラー画像を形成し、前記ダイクロイックコンバイナは、前記共通投影軸に沿って第1の傾斜角で配置される第1のダイクロイック表面と、それに隣接して、前記共通投影軸に沿って前記第1の傾斜角に垂直に配置される第2のダイクロイック表面とを備え、前記第1および第2のダイクロイック表面は交差しておらず、(c)前記投影装置は前記マルチカラー画像を投影するための投影レンズを備えることを特徴とする投影装置。
FI (2件):
G03B 21/00 E ,  G03B 21/00 F
Fターム (11件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BA11 ,  2K103BC07 ,  2K103BC22 ,  2K103CA12
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第4,441,791号
  • 米国特許第3,202,039号
  • 米国特許第5,535,047号
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審査官引用 (4件)
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