特許
J-GLOBAL ID:200903082859218638
CGを用いた可視化手法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
, 奥田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041602
公開番号(公開出願番号):特開2005-234787
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 拡大倍率を乗じた場合にでも不自然な変形状態にならないCGを用いた可視化手法を提供すること。【解決手段】 有限要素解析における入出力データを用いて対象物の3次元形状を表現するためのものであって、対象物の要素断面上の輪郭線を、はり理論の基本仮定である断面不変の仮定に基づいて断面の各頂点を線分を用いて結ぶことにより求め、軸線方向の輪郭線を、軸方向両端における位置ベクトルと接線ベクトルを利用した3次ベジェ曲線を用いて求めるものであり、前記3次ベジェ曲線で表すのに必要な要素両端断面各頂点の位置ベクトルとこれら頂点位置での軸方向輪郭線の接線ベクトルとを、通常の解析ソフトの出力データとして既知である要素両端断面の節点位置での変位と回転角とから、当該位置ベクトルについては、はりの断面不変の仮定より節点変位と回転角より求め、当該接線ベクトルについては、両端節点での変位と回転角、ねじれ率より要素変形形状を補間して求めるCGを用いた可視化手法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
はり要素による有限要素解析における入出力データを用いて対象物の3次元変形形状を表現するためのCGを用いた可視化手法であって、
対象物のはり要素両端節点における断面上の輪郭線を、はり理論の基本仮定である断面不変の仮定に基づいて、節点での変位と回転角より求めた断面の各頂点を線分を用いて結ぶことにより求め、
軸線方向の輪郭線を、軸方向両端における位置ベクトルと接線ベクトルを利用した3次ベジェ曲線を用いて求めるものであり、
前記3次ベジェ曲線で表すのに必要な要素両端断面各頂点の位置ベクトルとこれら頂点位置での軸方向輪郭線の接線ベクトルとを、通常の解析ソフトの出力データとして既知である要素両端断面の節点位置での変位と回転角とから、当該位置ベクトルについては、はりの断面不変の仮定より節点変位と回転角より求め、当該接線ベクトルについては、両端節点での変位と回転角、ねじれ率より要素変形形状を補間して求めるこを特徴とするCGを用いた可視化手法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/50 612C
, G06F17/50 612H
, G06T17/20
Fターム (7件):
5B046FA16
, 5B046JA07
, 5B080AA06
, 5B080CA01
, 5B080DA07
, 5B080DA08
, 5B080FA16
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