特許
J-GLOBAL ID:200903082862526220

EGR熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123859
公開番号(公開出願番号):特開平11-303689
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの排気系と吸気系とを再循環する経路に設けられるEGR熱交換装置に関し、製造工程が削減でき製造容易、またエンジン周りのレイアウトを容易にするコンパクトなEGR熱交換装置を提供することを課題とする。【解決手段】 排気ガスの熱交換を行うEGR熱交換装置において、冷却液が通過し複数に積層形成されるインナチューブ22、及びこれらインナチューブ22間に設けられ排気ガスが通過するフィン23を有する積層部材29と、上記積層部材29の積層方向の一方側を覆う一のケース24、及び他の側を覆う他のケース25からなり、各ケースの接合部に、それぞれ積層方向に所定の幅を有し両者をろう付けにより接合する帯状部26,27を設け、これらのケース24,25を接合した状態では両端部が括れて排気ガスが通過する開口部34,35が形成されるアウタケース21と、を有する構成である。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガスの一部を排気系から抜き出して吸気系に再循環させる再循環経路に設けられ、排気ガスの熱交換を行うEGR熱交換装置において、冷却液が通過し複数に積層形成されるインナチューブ、及びこれらインナチューブ間に設けられ排気ガスが通過するフィンを有する積層部材と、上記積層部材の積層方向の一方側を覆う一のケース、及び他の側を覆う他のケースからなり、各ケースの接合部に、それぞれ積層方向に所定の幅を有し両者をろう付けにより接合する帯状部を設け、これらのケースを接合した状態では両端部が括れて排気ガスが通過する開口部が形成されるアウタケースと、を有することを特徴とするEGR熱交換装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F28D 1/06 ,  F28F 3/08 301 ,  F28F 9/26
FI (4件):
F02M 25/07 580 E ,  F28D 1/06 A ,  F28F 3/08 301 A ,  F28F 9/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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