特許
J-GLOBAL ID:200903082897227357

空冷コンデンサ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423247
公開番号(公開出願番号):特開2005-180819
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 設定圧力に関わらず、ファン回転数を一定範囲に制限することにより低騒音化が可能となる空冷コンデンサ制御装置を提供する。 【解決手段】 空冷コンデンサ制御装置では、通常運転モードと低騒音モードとを任意に切替可能としている。低騒音モードでは、通常運転モードと同様に、圧力センサの計測値に応じて段階的に出力電圧を変化させることとなるが、制限出力値(例えば、通常モードにおける最大出力値の80%)を設定し、圧力センサが上限圧力値(例えば、2.2MPa)を超えた場合にのみ通常モードと同様の最大出力電圧で制御する。即ち、動作中心圧力の設定に関わらず、制限出力及び上限圧力を共通のものとして設定することにより、動作中心圧力の設定が低い場合であっても、上限圧力まではファン回転数を一定範囲に抑えることが可能となり、低騒音化を図ることができる。なお、制限出力及び上限圧力は任意に設定可能なものとする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
圧力計測手段の計測値に基づき、出力電圧を調整することにより空冷コンデンサのファン回転数制御を行う制御装置であって、 最大出力電圧に対して一定の割合に制限された制限出力電圧を予め設定可能とし、 前記計測値に応じて、前記制限出力電圧まで段階的に出力電圧を調整する制限運転を行う制御手段を備えることを特徴とする空冷コンデンサ制御装置。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F24F11/02
FI (4件):
F25B1/00 381D ,  F24F11/02 102X ,  F24F11/02 102Z ,  F24F11/02 103D
Fターム (7件):
3L060AA08 ,  3L060CC03 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE06 ,  3L060EE45 ,  3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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