特許
J-GLOBAL ID:200903082907552413

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369729
公開番号(公開出願番号):特開2002-169249
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 医療画像用または写真製版用などに用いるための感光材料であって、色調が良い(純黒調に近くなる)画像が得られる熱現像感光材料を提供すること。【解決手段】 支持体の一方面上に少なくとも1種類の感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤及びバインダーを含有する熱現像感光材料において、(a)該還元剤として下記一般式(I)で表されるポリフェノール化合物の少なくとも1種を含有し、(b)下記一般式(II)で表されるヒンダートフェノール化合物の少なくとも1種を含有し、かつ(c)一般式(II)で表される化合物の一般式(I)で表される化合物に対する添加量比(モル比)が0.001〜0.2であることを特徴とする熱現像感光材料。
請求項(抜粋):
支持体の一方面上に少なくとも1種類の感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤及びバインダーを含有する熱現像感光材料において、(a)該還元剤として下記一般式(I)で表されるポリフェノール化合物の少なくとも1種を含有し、(b)下記一般式(II)で表されるヒンダートフェノール化合物の少なくとも1種を含有し、かつ(c)一般式(II)で表される化合物の一般式(I)で表される化合物に対する添加量比(モル比)が0.001〜0.2であることを特徴とする熱現像感光材料。【化1】(一般式(I)において、R11およびR11’は各々独立に置換または無置換の炭素数1〜20のアルキル基を表す。R12およびR12’は各々独立に水素原子またはベンゼン環に置換可能な置換基を表す。Lは-S-基または-CHR13-基を表す。R13は水素原子または置換または無置換の炭素数1〜20のアルキル基を表す。X1およびX1’は各々独立に水素原子またはベンゼン環に置換可能な基を表す。)【化2】(一般式(II)において、R1は置換または無置換のアルキル基を表す。R2は水素原子、置換又は無置換のアルキル基または置換又は無置換のアシルアミノ基を表すが、R1、R2は2-ヒドロキシフェニルメチル基であることはない。R3は水素原子または置換または無置換のアルキル基を表す。R4はベンゼン環に置換可能な置換基を表す。)
IPC (2件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 501
FI (2件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 501
Fターム (9件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BB00 ,  2H123BB25 ,  2H123BB39 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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