特許
J-GLOBAL ID:200903082931350260

ガスメータにおける流量有無判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111716
公開番号(公開出願番号):特開2008-267995
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ガスメータ100において流量検出部20でガスの微少漏洩を検出するために、ガスの流量有無検出を速やかに行う。【解決手段】微少漏洩監視機能の開始により、流量検出部20によりガスの瞬時流量を所定期間サンプリングする。所定期間の瞬時流量の期間中平均を求める。瞬時流量の最大値と最小値の期間中差分を求める。瞬時流量の期間中平均により流量有りと判断される場合は、流量有りを確定して微少漏洩有りの警告を行う。瞬時流量の期間中平均で流量無しと判断される場合、期間中差分から流量変動の有無を判断し、流量変動が有る場合は期間中平均による流量無しが所定回数に達すると流量無しと確定する。期間中平均で流量無しで、かつ期間中差分で流量変動無しと判断されるときは流量無しの判定を行わないで流量無しと確定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定時間間隔の流量サンプリングにより瞬時流量を計測し、該計測された瞬時流量が予め設定された流量しきい値より大きい場合には流量有り判定処理を行い、該計測された瞬時流量が前記流量しきい値以下の場合には、該流量しきい値以下の状態が所定回数連続して発生したことで流量無しと確定する流量無し判定処理を行う、ガスメータにおける流量有無判定方法であって、 前記所定時間間隔のサンプリング時にガスの流量変動を監視し、 前記瞬時流量が流量しきい値以下で、かつ流量変動がある場合には前記流量無し判定処理を行うとともに、前記瞬時流量が流量しきい値以下で、かつ流量変動がない場合には前記流量無し判定処理を中止して流量無しと確定するようにしたことを特徴とするガスメータにおける流量有無判定方法。
IPC (1件):
G01F 3/22
FI (1件):
G01F3/22 Z
Fターム (3件):
2F030CB09 ,  2F030CC13 ,  2F030CE04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-066452   出願人:松下電器産業株式会社

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