特許
J-GLOBAL ID:200903015999581660

復帰安全確認方法および電子式ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-123684
公開番号(公開出願番号):特開2005-308468
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】復帰安全確認をより早く正確に実施することができる復帰安全確認方法および電子式ガスメータを提供すること。【解決手段】電子式ガスメータは、遮断弁からなる遮断部9と、遮断事象の発生後に、復帰信号の入力に基づき遮断弁を弁開してガス供給を復帰させる際に復帰安全を確認する復帰安全確認手段1〜6,8とを備えている。復帰安全確認手段1〜6,8は、復帰時、ガス圧力および瞬時流量を計測し、ガス圧力がその直前に計測されたガス圧力より小さい状態が所定回数連続して発生した場合または瞬時流量が流量しきい値より大きい状態が所定回数連続して発生した場合に、遮断弁を弁閉して復帰安全確認中遮断を行い、かつ瞬時流量が流量しきい値より小さい状態が所定回数連続して発生した場合に、復帰安全確認を終了する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスメータの遮断弁が弁閉されてガス供給が遮断される遮断事象の発生後に、復帰信号の入力に基づき前記遮断弁を弁開してガス供給を復帰させる際に復帰安全を確認する復帰安全確認方法であって、 前記復帰時、所定時間間隔の圧力サンプリングによりガス圧力を計測し、計測されたガス圧力がその直前に計測されたガス圧力より小さい状態が所定回数連続して発生した場合に、前記遮断弁を弁閉して復帰安全確認中遮断を行うと共に、所定時間間隔の流量サンプリングにより瞬時流量を計測し、計測された瞬時流量を予め設定された流量しきい値と比較し、前記瞬時流量が前記流量しきい値より大きい状態が所定回数連続して発生した場合に、前記遮断弁を弁閉して復帰安全確認中遮断を行い、かつ前記瞬時流量が前記流量しきい値より小さい状態が所定回数連続して発生した場合に、復帰安全確認を終了する ことを特徴とする復帰安全確認方法。
IPC (1件):
G01F3/22
FI (1件):
G01F3/22 B
Fターム (5件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF10 ,  2F030CF11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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