特許
J-GLOBAL ID:200903082938664082
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207162
公開番号(公開出願番号):特開2005-062228
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】ズームレンズが振動したときの画像のぶれを光学的に補正して静止画像を得るようにしたズームレンズを得ること。【解決手段】物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、変倍機能を有する負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、変倍により変動する像面補正のために物体側に凸状の軌跡の一部に沿って移動すると共に合焦機能を有する正の屈折力の第4レンズ群L4を有するズームレンズにおいて、第3レンズ群L3が、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第3aレンズ群L3a、正の屈折力の第3bレンズ群L3bから成り、第3aレンズ群L3aは正レンズと負レンズを有し、第3bレンズ群L3bは一つのレンズ要素にて構成する。第3bレンズ群L3bを光軸と垂直方向の成分を持つように移動させて像を変位させ、ズームレンズが振動したときの画像のぶれを光学的に補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、各レンズ群の間隔を変えてズーミングを行うズームレンズにおいて、
該第3レンズ群は、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第3aレンズ群、正の屈折力の第3bレンズ群からなり、該第3aレンズ群は正レンズと負レンズを有し、該第3bレンズ群は一つのレンズ要素にて構成され、該第3bレンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させて像を変位させることを特徴とするズームレンズ。
IPC (5件):
G02B15/16
, G02B7/10
, G02B13/18
, G03B5/00
, H04N5/225
FI (5件):
G02B15/16
, G02B7/10 Z
, G02B13/18
, G03B5/00 J
, H04N5/225 D
Fターム (41件):
2H044EF04
, 2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087NA07
, 2H087NA11
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA16
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA01
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB25
, 2H087SB33
, 5C022AB55
, 5C022AB66
, 5C022AC54
, 5C022AC78
引用特許:
出願人引用 (4件)
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防振機能を有した変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084428
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭63-073215
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-036577
出願人:松下電器産業株式会社