特許
J-GLOBAL ID:200903082951175376

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220865
公開番号(公開出願番号):特開2004-063011
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】通常動作時に短時間で最適なレーザパワーを求めることが出来るディスク再生装置を提供する。【解決手段】本発明に係るディスク再生装置は、光学ヘッド5に駆動信号を供給して光学ヘッド5が出射するレーザ光のパワーを調整することが可能なレーザ駆動回路6と、再生信号のエラーレートを検出すると共にレーザ駆動回路6の動作を制御する制御回路7とを具えている。制御回路7は、エラーレートが規定値或いはその近傍値となる2つの境界値の内、一方の境界値を検索し、検索された一方の境界値を基準として最適再生パワーを算出する処理を繰り返す。このとき、制御回路7は、前回の最適再生パワー算出処理で得られた境界値を基準として、新たな境界値を検索する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディスクに光学ヘッドからレーザ光を照射して、該ディスクから信号を再生することが可能であって、光学ヘッドに駆動信号を供給して光学ヘッドが出射するレーザ光のパワーを調整することが可能なレーザ駆動回路と、レーザ駆動回路の動作を制御する制御回路とを具えたディスク再生装置において、制御回路は、信号再生時のレーザ光のパワーを最適化する処理を繰り返す再生パワー最適化手段を具え、該再生パワー最適化手段は、 信号再生状態の良否を表わす評価データを検出する評価データ検出手段と、 評価データが規定値或いはその近傍値となる再生パワーの2つの境界値の内、一方の境界値を検索する検索手段と、 検索された一方の境界値を基準として最適再生パワーを算出する最適再生パワー算出手段 とから構成され、前記検索手段は、前回の最適化処理で得られた境界値を基準として新たな境界値を検索することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B7/005 ,  G11B7/125 ,  G11B11/105
FI (4件):
G11B7/005 A ,  G11B7/125 C ,  G11B11/105 553H ,  G11B11/105 553K
Fターム (42件):
5D075AA03 ,  5D075CC11 ,  5D075CD11 ,  5D090AA01 ,  5D090BB10 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090EE11 ,  5D090FF09 ,  5D090FF11 ,  5D090FF21 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ07 ,  5D119AA10 ,  5D119AA11 ,  5D119AA31 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EB02 ,  5D119FA02 ,  5D119HA17 ,  5D119HA28 ,  5D119HA30 ,  5D119HA54 ,  5D789AA10 ,  5D789AA11 ,  5D789AA31 ,  5D789BA01 ,  5D789BB05 ,  5D789DA05 ,  5D789EA02 ,  5D789EA03 ,  5D789EB02 ,  5D789FA02 ,  5D789HA17 ,  5D789HA28 ,  5D789HA30 ,  5D789HA54
引用特許:
審査官引用 (3件)

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