特許
J-GLOBAL ID:200903082957441736

広範囲で広角の回転可能な複合ズーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527904
公開番号(公開出願番号):特表2008-511020
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
広範囲で超広角で任意に回転可能な複合ズームを提供するコンパクトなズームレンズシステムが開示されている。一実施形態では、光学設計は、4個の独立に移動する群を持つNPPカーネルとPPリレーとで構成され、中間像のそれぞれの側に2個ずつある。前側群は、2つの折曲げプリズムがあるため、像面に対して静止している。カーネルは、約2:1のズーム比を有し、ズームリレーは、約4:1の倍率比を有し、約8.6:1の全体ズーム比を付与している。PPリレーは、2個の独立に移動する正の小群で構成される。このズーム範囲でカバーされる焦点距離は、約21mm〜180mm相当の35mmスチールカメラを有する。システムの開口は、約f/2.8〜f/6.3の範囲に及ぶが、約3mm〜6.2mmの焦点距離では約f/2.8で一定である。
請求項(抜粋):
物体の最終像を形成するためのズームレンズシステムであって、 前記システムは、物体側および像側を有し、物体と最終像との間に第1中間実像を形成するものであり、 前記システムは、物体側から像側へ向かう順に、 少なくとも2つのレンズ要素を含み、物体と第1中間実像との間に配置された第1のズーム群であって、第1中間実像のサイズ(倍率)を変化させるように光軸に沿って移動可能である第1のズーム小群および第2のズーム小群を少なくとも備えた第1のズーム群と、 少なくとも2つのレンズ要素を含み、第1中間実像と最終像との間に配置された第2のズーム群であって、最終像の倍率を変化させるように光軸に沿って移動可能である第3のズーム小群および第4のズーム小群を少なくとも備えた第2のズーム群と、を備え、 10:1未満のズーム比を有するようにしたズームレンズシステム。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (28件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA12 ,  2H087PA18 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087SA05 ,  2H087SA08 ,  2H087SA14 ,  2H087SA15 ,  2H087SA18 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB04 ,  2H087SB17 ,  2H087SB25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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