特許
J-GLOBAL ID:200903082960344105

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078932
公開番号(公開出願番号):特開平10-232346
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 像面湾曲や歪曲収差を良好に補正すると共に像高によるスポット径の変化等の影響を小さく抑えることができる走査光学装置を得ること。【解決手段】 光源手段から出射した光束を収束光に変換する第1の光学素子と、該光束を偏向素子の偏向面上において主走査方向に長手の線状に結像させる第2の光学素子と、該偏向素子で偏向された光束を被走査面上にスポット状に結像させる第3の光学素子と、を具備する走査光学装置において、該第3の光学素子は該偏向素子側から順に球面レンズとトーリックレンズを有し、該球面レンズ面は該偏向素子側に凹面を向けた正の屈折力のメニスカス形状より成り、該トーリックレンズは主走査断面内において両レンズ面が非球面形状で、かつ走査中心近傍で該偏向素子側に凸面を向けた正の屈折力のメニスカス形状より成っていること。
請求項(抜粋):
光源手段から出射した光束を収束光に変換する第1の光学素子と、該光束を偏向素子の偏向面上において主走査方向に長手の線状に結像させる第2の光学素子と、該偏向素子で偏向された光束を被走査面上にスポット状に結像させる第3の光学素子と、を具備する走査光学装置において、該第3の光学素子は該偏向素子側から順に球面レンズとトーリックレンズを有し、該球面レンズ面は該偏向素子側に凹面を向けた正の屈折力のメニスカス形状より成り、該トーリックレンズは主走査断面内において両レンズ面が非球面形状で、かつ走査中心近傍で該偏向素子側に凸面を向けた正の屈折力のメニスカス形状より成っていることを特徴とする走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
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