特許
J-GLOBAL ID:200903082966558263
分泌型IgA及びIgG抗体誘導剤
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-266881
公開番号(公開出願番号):特開2007-077073
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 ハンタウイルスを始めとするフラビウイルスに特異的な分泌型IgA及びIgG抗体の産生を誘導させる経鼻用ワクチンを提供すること、及び、当該分泌型IgA及びIgG抗体を誘導させることによりフラビウイルスによる感染を防御する方法を提供すること。【解決手段】 フラビウイルス由来の不活化抗原、及びアジュバントとしてPoly(I:C)またはセラミック化ホッキ貝粉末からなるワクチンを経鼻投与することを特徴とする、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする経鼻用ワクチンであり、また、フラビウイルスの不活化抗原と共にアジュバントとしてPoly(I:C)またはセラミック化ホッキ貝粉末を吸器粘膜に投与することを特徴とするフラビウイルス特異的IgA及びIgG抗体を誘導させる方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フラビウイルス由来の不活化抗原、およびアジュバントとしてPoly(I:C)或いはセラミック化ホッキ貝粉末からなることを特徴とする分泌型IgA及びIgG抗体誘導剤。
IPC (4件):
A61K 39/12
, A61K 39/39
, A61P 31/12
, A61P 11/00
FI (4件):
A61K39/12
, A61K39/39
, A61P31/12
, A61P11/00
Fターム (11件):
4C085AA04
, 4C085AA38
, 4C085BA51
, 4C085BA62
, 4C085BA92
, 4C085CC08
, 4C085DD88
, 4C085EE03
, 4C085EE06
, 4C085FF01
, 4C085FF30
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る