特許
J-GLOBAL ID:200903082974586306

光学表示装置の製造方法、及びそれに用いるロール原反

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093236
公開番号(公開出願番号):特開2009-276755
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】トータルコストを削減しつつ貼り合わせの精度向上と高速性を担保することができる光学表示装置の製造方法及びそれに用いることができるロール原反を提供する。【解決手段】前記光学フィルムと粘着剤層と離型フィルムとをこの順で積層した長尺シート状製品が、前記偏光板の吸収軸に平行又は一定の角度で前記光学表示ユニットの短辺又は長辺に対応する幅でスリット加工された状態で巻回されているロール原反から、前記長尺シート状製品を繰り出して搬送する工程と、搬送される前記長尺シート状製品の光学フィルムを検査して欠点を検出する工程と、検出した欠点を避けながら、離型フィルムを残して前記長尺シート状製品を前記光学表示ユニットの長辺又は短辺に対応する長さに切断する工程と、前記切断された良品の光学フィルムに対しては前記光学表示ユニットの表面に貼り合せる工程と、欠点を有する部分に対しては、これを排除する工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光板を含む光学フィルムを光学表示ユニットに貼り合せた光学表示装置の製造方法であって、 前記光学フィルムと粘着剤層と離型フィルムとをこの順で積層した長尺シート状製品が、前記偏光板の吸収軸に平行又は一定の角度で前記光学表示ユニットの短辺又は長辺に対応する幅でスリット加工された状態で巻回されているロール原反から、前記長尺シート状製品を繰り出して搬送する工程と、 搬送される前記長尺シート状製品の光学フィルムを検査して欠点を検出する工程と、 検出した欠点を避けながら、離型フィルムを残して前記長尺シート状製品を前記光学表示ユニットの長辺又は短辺に対応する長さに切断する工程と、 前記切断された良品の光学フィルムに対しては、これを前記光学表示ユニットの表面に貼り合せる工程と、 前記光学フィルムの欠点を有する部分に対しては、これを排除する工程と、 を含む光学表示装置の製造方法。
IPC (4件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (5件):
G09F9/00 338 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1335 510 ,  G09F9/00 342 ,  G02B5/30
Fターム (50件):
2H088FA05 ,  2H088FA16 ,  2H088FA17 ,  2H088FA21 ,  2H088FA30 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H149AA06 ,  2H149AA07 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149EA19 ,  2H149EA22 ,  2H149FB01 ,  2H149FB05 ,  2H149FB06 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FA95X ,  2H191FA95Z ,  2H191FC22 ,  2H191FC23 ,  2H191FC34 ,  2H191FC41 ,  2H191FC42 ,  2H191FD32 ,  2H191FD35 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191LA40 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435DD11 ,  5G435EE13 ,  5G435FF02 ,  5G435FF05 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435GG02 ,  5G435GG03 ,  5G435GG11 ,  5G435GG43 ,  5G435HH02 ,  5G435HH04 ,  5G435HH20 ,  5G435KK07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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