特許
J-GLOBAL ID:200903082975565361
不飽和カルボン酸変性ポリ-α-オレフィン樹脂組成物および製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
市川 理吉
, 市川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232978
公開番号(公開出願番号):特開2006-052246
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 反応初期段階での反応の効率を改善したポリオレフィンを変性する製造方法を提供する。【解決手段】 有機過酸化物(C)の存在下、α-オレフィンの単独重合体及び/又は共重合体であるポリ-α-オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体(B)を付加する、変性ポリ-α-オレフィン樹脂組成物(F)の製造方法であって、 有機過酸化物(C)の存在下、密度が0.85g/cm3以上0.89g/cm3未満であるポリ-α-オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体(B)付加して相溶化剤(DまたはF)を予め製造しておき、 密度が0.85g/cm3以上0.89g/cm3未満であるポリ-α-オレフィン(A)と前記相溶化剤(DまたはF)とを混合し、 有機過酸化物(C)の存在下、この混合物に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体(B)付加させることを特徴とする変性ポリ-α-オレフィン樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
有機過酸化物(C)の存在下、α-オレフィンの単独重合体及び/又は共重
合体であるポリ-α-オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び/又はその誘
導体(B)を付加する、変性ポリ-α-オレフィン樹脂組成物(F)の製造方
法であって、
有機過酸化物(C)の存在下、密度が0.85g/cm3以上0.89g/
cm3未満であるポリ-α-オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び/又は
その誘導体(B)を付加して相溶化剤(DまたはF)を予め製造しておき、
密度が0.85g/cm3以上0.89g/cm3未満であるポリ-α-オ
レフィン(A)と前記相溶化剤(DまたはF)とを混合し、
有機過酸化物(C)の存在下、この混合物に不飽和カルボン酸及び/又はそ
の誘導体(B)を付加させることを特徴とする
変性ポリ-α-オレフィン樹脂組成物の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA07P
, 4J100AA16P
, 4J100AA17P
, 4J100AA19P
, 4J100AA21P
, 4J100BA16H
, 4J100BC55H
, 4J100CA01
, 4J100CA03
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100DA11
, 4J100HA57
, 4J100HC30
, 4J100HC36
, 4J100JA03
引用特許:
出願人引用 (15件)
-
特開昭49-010890号公報
-
変性ポリオレフィンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-343834
出願人:東燃化学株式会社
-
ポリオレフィンの機能化方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-515706
出願人:ボレアリスホールディングアクティーゼルスカブ
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