特許
J-GLOBAL ID:200903082980291822

イージーオープン缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026618
公開番号(公開出願番号):特開平9-221132
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 タブの先端部の強度を向上させて、缶蓋の外径が小とされても容易に開口することができるイージーオープン缶蓋を提供する。【解決手段】 タブ6によってスコア4を破断し、破断開口片10 ́がパネルに一部繋がった状態でパネル3の裏面側に折り込まれるイージーオープン缶蓋1において、タブ6の先端部13に、リベット5近傍を基端としてパネル3から次第に離反して先端に至る傾斜部17と、傾斜部17の先端からパネル3側に向かってカールし更にパネル3に沿ってリベット5近傍に至るパネル当接部18とを設ける。
請求項(抜粋):
パネルと、該パネルに始端と終端とが間隔をなし該始端から該終端まで連続して破断開口形状に刻設したスコアと、該スコアによって包囲形成された破断開口部と、該破断開口部に臨む先端部と把持部である後端部とを有しパネルの上面にリベットにより固着されたタブとを備え、該タブによって前記スコアを破断しつつ前記破断開口部をパネルの裏面方向に押し下げて破断開口部を開口すると共に開口することによって形成される破断開口片の一部がパネルに繋がった状態でパネルの裏面側に折り込まれるイージーオープン缶蓋において、前記タブは、リベット近傍を基端としてパネルから次第に離反して先端に至る傾斜部と、該傾斜部の先端からパネル側に向かってカールし更にパネルに沿ってリベット近傍に至るパネル当接部とを先端部に備えることを特徴とするイージーオープン缶蓋。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • イージーオープン缶蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309003   出願人:食品産業エコロジカル・パッキング技術研究組合
  • 開口容易な蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177728   出願人:岸本昭

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