ローヤルゼリー分解酵素含有物

発明者： , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-024453
公開番号（公開出願番号）：特開2008-228727
出願日： 2008年02月04日
公開日（公表日）： 2008年10月02日
要約：

【課題】ローヤルゼリーから、機能性ペプチド等の生理活性の高い分解物を効率よく得るために最適なローヤルゼリー分解酵素、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物の提供。【解決手段】西洋ミツバチ (Apis mellifera) の2〜3日齢の女王蜂幼虫から、下記工程を有する方法で調製されたローヤルゼリー分解酵素含有物;(a)前記女王蜂幼虫の体組織懸濁物を6°C以下で遠心処理することにより、白色固形の上層、溶液の中層、沈殿による下層の3層に分離する工程(b)前記中層をローヤルゼリー分解酵素含有物として回収する工程、該ローヤルゼリー分解酵素含有物に含有されることを特徴とするローヤルゼリー分解酵素、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いて調製されたローヤルゼリー分解物、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いることを特徴とするローヤルゼリーの分解方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

西洋ミツバチ (Apis mellifera) の2〜3日齢の女王蜂幼虫から、下記工程を有する方法で調製されたローヤルゼリー分解酵素含有物。 (a)前記女王蜂幼虫の体組織懸濁物を6°C以下で遠心処理することにより、白色固形の上層、溶液の中層、沈殿による下層の3層に分離する工程。 (b)前記中層をローヤルゼリー分解酵素含有物として回収する工程。

IPC (7件)：

C12N 9/50 , A23L 1/076 , A61K 35/64 , A61P 25/28 , A61P 43/00 , A61P 31/04 , A61P 31/12

FI (8件)：

C12N9/50 , A23L1/076 , A61K35/64 , A61P25/28 , A61P43/00 111 , A61P43/00 105 , A61P31/04 , A61P31/12

Fターム (38件)：

4B018MD16 , 4B018ME06 , 4B018ME14 , 4B018MF12 , 4B041LC10 , 4B041LD06 , 4B041LK40 , 4B041LK44 , 4B041LP25 , 4B050CC07 , 4B050DD11 , 4B050FF20C , 4B050LL01 , 4B050LL02 , 4B064AG01 , 4B064CA21 , 4B064CB05 , 4B064DA01 , 4B064DA05 , 4B064DA10 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087AA04 , 4C087BB22 , 4C087CA06 , 4C087NA14 , 4C087ZA16 , 4C087ZB21 , 4C087ZB33 , 4C087ZB35 , 4C087ZC02 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045CA51 , 4H045EA20 , 4H045EA28 , 4H045EA29 , 4H045FA16

引用特許：

出願人引用 (3件)

感染防御機能増強剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-221154 出願人：株式会社バイオックス
ローヤルゼリー由来の降圧ペプチド
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-016856 出願人：株式会社山田養蜂場
低アレルゲン化ローヤルゼリー及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-107860 出願人：アピ株式会社

引用文献：

審査官引用 (4件)

Nature, 2006, Vol.443, p.931-949
Comp. Biochem. Physiol., 1971, Vol.38B, p.197-210
Insect Biochem., 1977, Vol.7, p.463-467

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