特許
J-GLOBAL ID:200903082989713274

ビーム放射性チップおよびビーム放射性構成素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-522187
公開番号(公開出願番号):特表2004-538663
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
本発明はビーム透過性のウィンドウ(5)と、多層構造体(9)と、前記ウィンドウ(5)を取り囲んでいる屈折率n0を備えたビーム透過性媒体とを有するビーム放射性チップ(2)であって、前記ウィンドウは屈折率nFを有し、主表面(19)を有しており、前記多層構造体はビーム活性層(10)を含み、前記ウィンドウ(5)の主表面(19)に接しており、前記ウィンドウ(5)は角度βを取り囲んでいる少なくとも2つの面(6, 7)を有しており、当該角度βに対して以下の不等式、すなわち90°-αt<β<2αtが満たされており、ここでαt=arcsin(n0/nF)である。さらに本発明はこのようなチップ(2)を含むビーム放射性構成素子に関する。
請求項(抜粋):
ビーム透過性のウィンドウ(5)と多層構造体(9)を有するビーム放射性チップ(2)であって、 前記ウィンドウは屈折率nFを有し、主表面(19)を有しており、 前記多層構造体はビームを形成するアクティブ層(10)を含み、前記ウィンドウ(5)の主表面(19)に配置されており、 前記ウィンドウ(5)は、ウィンドウの屈折率nFより低い屈折率n0を有するビーム透過性媒体によって取り囲まれている形式のものにおいて、 前記ウィンドウ(5)は前記ビーム透過性媒体に対して、角度βを取り囲む少なくとも2つの面(6, 7)によって制限されており、 当該角度に対して以下の関係、すなわち 90°-αt<β<2αt が満たされており、ここでαtは、 αt=arcsin(n0/nF) によって得られる、 ことを特徴とする、ビーム放射性チップ。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 C
Fターム (13件):
5F041AA03 ,  5F041CA05 ,  5F041CA14 ,  5F041CA33 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041CB36 ,  5F041DA19 ,  5F041DA36 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DB09 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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