特許
J-GLOBAL ID:200903082993834655

熱プレス装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213877
公開番号(公開出願番号):特開2006-035430
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 熱プレス装置の実効的な加工時間を短縮しスループットを向上させる。【解決手段】 熱プレス装置10は,加熱された金型28内でワークピース30を加熱してプレスした後,金型28を冷却することで金型28内のワークピース30を冷却するという手順で熱プレス加工を行なう。金型20をそれぞれ具備する複数のダイセット12A,12Bと,複数のダイセット12A,12Bを交互に1台のプレス機60に装着するダイセット交換装置50とが設けられる。プレス機60外では,ダイセット12A内の金型28の事前加熱が行われ,同時に,プレス機60内では,事前加熱が終わったダイセット12Bでワークピース30の熱プレス加工と引き続く冷却とが行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱された金型内でワークピースを加熱してプレスした後,前記金型を冷却することにより前記金型内で前記ワークピースを冷却するという手順で熱プレス加工を行なうための熱プレス装置(10)において, 金型をそれぞれ具備する複数のダイセット(12A,12B)と, 前記複数のダイセット内から選ばれた少なくとも1つのダイセットが装着でき,装着されたダイセットをプレスするプレス機(60)と, 前記プレス機に装着されるダイセットを前記複数のダイセットのなかで交換するダイセット交換装置(50)と, 各ダイセットに具備された金型を加熱及び冷却する温度調節装置(34)と を備え, 前記プレス機に各ダイセットが装着されていないときに各ダイセットの金型を事前に加熱し,前記プレス機に各ダイセットが装着されているときに各ダイセットの金型を冷却するように,前記温度調節装置が動作する熱プレス装置。
IPC (3件):
B29C 43/06 ,  B29C 43/32 ,  B29C 43/52
FI (3件):
B29C43/06 ,  B29C43/32 ,  B29C43/52
Fターム (15件):
4F204AG01 ,  4F204AG03 ,  4F204AH79 ,  4F204AM28 ,  4F204AP05 ,  4F204AR06 ,  4F204FA01 ,  4F204FA03 ,  4F204FA04 ,  4F204FB01 ,  4F204FN12 ,  4F204FQ01 ,  4F204FQ11 ,  4F204FQ14 ,  4F204FQ40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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