特許
J-GLOBAL ID:200903083004260714
トンネルひび割れおよび補強材剥離検知方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243336
公開番号(公開出願番号):特開2001-066117
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】トンネルにおける内壁面のひび割れ幅を遠隔地点で正確に計測し得るトンネルひび割れ検知方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】トンネル1の長手方向に沿って内壁に光ファイバ2を敷設する。この際、ひび割れ4をまたぐように、かつ緩みがないように光ファイバ2を接着剤により壁面に固定する。また、上記光ファイバ2の始端部には、歪み計測器6、演算処理装置7を接続する。この演算処理装置7には、予め計測しておいた光ファイバ歪みとひび割れ幅との関係を歪/幅テーブル記憶させておく。演算処理装置7は、歪み計測器6から計測結果が入力されると、光ファイバ設置時における初期歪みからの歪み変化量を、現在の歪み計測値と初期歪みとの差から求める。次いで上記歪み変化量を予め歪/幅テーブルに記憶させておいた「歪とひび割れ幅との関係」に代入し、現在のひび割れ4の幅を求める。
請求項(抜粋):
トンネル内のひび割れをまたぐように、かつ緩みがないように光ファイバを壁面に固定し、ひび割れ監視区間における前記光ファイバの歪みを歪み計測器にて計測し、その計測値と前記光ファイバの設置時における初期歪みとの差から歪み変化量を求め、この歪み変化量により予め計測しておいた歪み変化量とひび割れ幅変化量の対応テーブルを参照してひび割れ幅変化量を求めることを特徴とするトンネルひび割れ検知方法。
IPC (4件):
G01B 11/16
, E21D 11/00
, G01B 11/02
, G01M 11/00
FI (4件):
G01B 11/16 Z
, E21D 11/00 Z
, G01B 11/02 Z
, G01M 11/00 U
Fターム (16件):
2D055LA06
, 2D055LA13
, 2F065AA22
, 2F065AA61
, 2F065AA65
, 2F065BB05
, 2F065BB24
, 2F065CC40
, 2F065DD03
, 2F065FF41
, 2F065GG12
, 2F065LL02
, 2F065LL37
, 2F065QQ23
, 2G086DD01
, 2G086DD05
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