特許
J-GLOBAL ID:200903083006495280
構造物の形状測定方法および劣化損傷測定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213282
公開番号(公開出願番号):特開2003-028622
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 構造物の形状測定を高精度に行うことができる構造物の形状測定方法を提供する。【解決手段】 場所打ち杭10は、地中1に面した外面1006と、この外面1006の内側に位置する内部1008と、地上に臨む上部1010とを備えている。各振動子2002が設けられている箇所は、断面形状を測定する対象となる外面1006の近傍である。振動子2002は、駆動信号が入力されることにより場所打ち杭10の内部1008から外面1006に向かって放射状に超音波振動(第1の超音波振動)を発生させるとともに、外面1006で反射された反射波としての超音波振動(第2の超音波振動)を内部1008を介して検知して検知信号を出力するように構成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一部分が地下に埋設される構造物の形状を測定する方法であって、前記構造物は、埋設された状態で地中に面する外面と、該外面の内側に位置する内部とを有し、前記構造物の内部に、超音波振動を発生する振動発生手段と、超音波振動を検知する振動検知手段とを設け、前記振動発生手段によって構造物の内部で第1の超音波振動を発生させてこの第1の超音波振動を前記構造物の内部から外面に伝搬させ、前記第1の超音波振動が外面で反射されることによって内部に伝搬される第2の超音波振動を前記振動検知手段で検知し、前記振動発生手段で発生させた第1の超音波振動の波形と、前記振動検知手段で検知された第2の超音波振動の波形とに基づいて前記埋設構造物の形状を測定する、ことを特徴とする構造物の形状測定方法。
IPC (5件):
G01B 17/00
, E02D 33/00
, G01M 7/02
, G01N 29/10 506
, G01N 29/18
FI (5件):
G01B 17/00 Z
, E02D 33/00
, G01N 29/10 506
, G01N 29/18
, G01M 7/00 C
Fターム (19件):
2F068AA39
, 2F068BB12
, 2F068BB21
, 2F068CC11
, 2F068DD03
, 2F068FF12
, 2F068FF25
, 2F068KK04
, 2F068KK12
, 2F068KK17
, 2F068KK18
, 2F068QQ05
, 2F068QQ06
, 2F068QQ10
, 2G047AA10
, 2G047BA03
, 2G047BC02
, 2G047BC18
, 2G047EA10
引用特許:
前のページに戻る