特許
J-GLOBAL ID:200903083023200412

スピンバルブ型磁気抵抗効果ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071720
公開番号(公開出願番号):特開平10-269532
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 製造時の種々の熱処理,情報検出電流による発熱,或いは様々な磁界等による第2の強磁性膜の磁化の不安定性を低減し、ノイズの発生を防ぎ、バルクハウゼン・ジャンプ・ノイズなどの雑音を防止を図ったスピンバルブ型磁気抵抗効果ヘッドを提供すること。【解決手段】 非磁性導電体膜12によって分離された第1の強磁性膜11と第2の強磁性膜13と、この第2の強磁性膜13に接して積層された反強磁性膜14とからなり、第1の強磁性膜11の磁化方向と第2の強磁性膜13の磁化方向が外部磁界がゼロである場合に直交しているスピンバルブ型磁気抵抗効果ヘッドであって、第2の強磁性膜13が正の磁歪定数を有すること。
請求項(抜粋):
非磁性導電体膜によって分離された第1の強磁性膜と第2の強磁性膜と、この第2の強磁性膜に接して積層された反強磁性膜とからなり、前記第1の強磁性膜の磁化方向と前記第2の強磁性膜の磁化方向が外部磁界がゼロである場合に直交しているスピンバルブ型磁気抵抗効果ヘッドにおいて、前記第2の強磁性膜が正の磁歪定数を有することを特徴としたスピンバルブ型磁気抵抗効果ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/127
FI (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/127 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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