混合器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 青山正和 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-192275
公開番号（公開出願番号）：特開2004-033852
出願日： 2002年07月01日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】混合器の小型化と混合性能の向上を両立させる。【解決手段】ケーシング10を流通する一次ガスに、ケーシング10の外周から供給した二次ガスを混合する混合器6であって、ケーシング10の略中央に設けられたオリフィス30と、ケーシング10の周面に沿って環状に設けられ二次ガスが導入される二次ガス導入路27と、二次ガス導入路27に導入された二次ガスをオリフィス30よりも上流側のケーシング10内に供給すべく二次ガス導入路27に周方向略等間隔に設けられた複数の二次ガス供給孔26と、オリフィス30を通過した一次ガスと二次ガスとの混合ガスの流通方向をケーシング10の半径方向外側に方向変換させる遮蔽板50と、遮蔽板50よりもケーシング10の半径方向外側に設けられ遮蔽板50により方向変換せしめられた前記混合ガスをケーシング10の軸方向に流通させる開口と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

円筒管路を流通する一次ガスに、該管路の外周から供給した二次ガスを混合する混合器であって、前記管路の略中央に設けられたオリフィスと、前記管路周面に沿って環状に設けられ前記二次ガスが導入される二次ガス導入路と、前記二次ガス導入路に導入された二次ガスを前記オリフィスよりも上流側の前記管路内に供給すべく前記二次ガス導入路に周方向略等間隔に設けられた複数の二次ガス供給孔と、前記オリフィスを通過した前記一次ガスと前記二次ガスとの混合ガスの流通方向を前記管路の半径方向外側に方向変換させる遮蔽板と、前記遮蔽板よりも前記管路の半径方向外側に設けられ前記遮蔽板により方向変換せしめられた前記混合ガスを前記管路の軸方向に流通させる開口と、を有することを特徴とする混合器。

IPC (7件)：

B01F5/06 , B01F3/02 , B01F5/00 , B01F15/02 , C01B3/38 , H01M8/04 , H01M8/06

FI (7件)：

B01F5/06 , B01F3/02 , B01F5/00 G , B01F15/02 A , C01B3/38 , H01M8/04 N , H01M8/06 G

Fターム (15件)：

4G035AB02 , 4G035AC26 , 4G035AC44 , 4G035AE13 , 4G037AA01 , 4G037EA01 , 4G140EA03 , 4G140EA06 , 4G140EA07 , 4G140EB32 , 4G140EB35 , 5H027AA06 , 5H027BA01 , 5H027BA16 , 5H027BA17

引用特許：

審査官引用 (6件)

燃料改質器用空気混合装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-277130 出願人：日産自動車株式会社
予混合装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-176035 出願人：株式会社タクマ
ガスの混合方法および装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-002799 出願人：ハルドール・トプサー・アクチエゼルスカベット

全件表示

前のページに戻る