特許
J-GLOBAL ID:200903083027341584

測距測角儀

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238677
公開番号(公開出願番号):特開2003-050128
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光源からの測定光を送光対物レンズを介して測定物に送光する送光光学系と、測定物で反射された測定光を受光対物レンズを介して受光センサに集光する受光光学系と、前記受光対物レンズを対物レンズとする視準望遠鏡とを備えて成る測距測角儀であって、送光対物レンズを受光光学系の外方に配置し、送光光学系に、送光対物レンズから送光された測定光の光軸を受光対物レンズの光軸に一致させる光路変更手段を介設するものにおいて、測定光の光路変更手段による遮光量を減少させて、測定可能な距離範囲を広げると共に、視準し易くする。【解決手段】受光対物レンズ3の前方に配置する光路変更手段の構成部材として三角プリズム11またはペンタゴナルプリズムを用いる。また、防塵ガラス10の裏面に三角プリズム11やペンタゴナルプリズムを接着し、プリズム用の固定部材を別途設けずに済むようにする。
請求項(抜粋):
光源からの測定光を送光対物レンズを介して測定物に送光する送光光学系と、測定物で反射された測定光を受光対物レンズを介して受光センサに集光する受光光学系と、前記受光対物レンズを対物レンズとする視準望遠鏡とを備える距離計部を水平角方向と鉛直角方向とに回動自在に支持して成る測距測角儀であって、前記送光対物レンズを前記受光光学系の外方に配置し、前記送光光学系に、前記送光対物レンズから送光された測定光の光軸を前記受光対物レンズの光軸に一致するように光路変更する光路変更手段を介設するものにおいて、前記受光対物レンズの前方に配置する前記光路変更手段の構成部材として三角プリズムまたはペンタゴナルプリズムを用いることを特徴とする測距測角儀。
IPC (2件):
G01C 15/00 103 ,  G01S 17/08
FI (2件):
G01C 15/00 103 D ,  G01S 17/08
Fターム (12件):
5J084AA05 ,  5J084BA04 ,  5J084BA14 ,  5J084BB04 ,  5J084BB12 ,  5J084BB20 ,  5J084DA01 ,  5J084DA04 ,  5J084EA01 ,  5J084EA07 ,  5J084EA21 ,  5J084FA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • タキメータ望遠鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263865   出願人:ライカジオシステムズアクチエンゲゼルシャフト
  • 照準測距光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153648   出願人:株式会社ニコン
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-053345   出願人:株式会社ニコン
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