特許
J-GLOBAL ID：200903083029737647

列車検知装置

発明者：
菅原 淳

菅原 淳 について

, 
中田 健二

中田 健二 について


出願人/特許権者：
日本信号株式会社

日本信号株式会社 について


代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-087658
公開番号（公開出願番号）：特開平7-257376
出願日： 1994年04月01日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：
【要約】【目的】 軌道回路を用いた列車検知をスペクトラム拡散通信方式で実施して耐ノイズ特性、隣接軌道回路との相互干渉特性の改善をする。【構成】 一軌道回路毎に所定の周波数差を有する所定の送信信号を所定のPN符号で拡散処理する拡散手段と、その拡散手段で拡散された信号を一軌道回路を形成するレールの始端側に送出する送出手段と、前記レールの終端側から前記信号を受信する受信手段と、その受信手段で受信された受信信号を前記所定の送信信号と同じ周波数の信号を用いて復調し、前記PN符号を抽出する抽出手段と、その抽出手段で抽出された信号中に前記所定のPN符号の一致を検出したときに、所定の一致度信号を発生する一致度検出手段と、前記PN符号一致度検出手段が検出した一致状態の有無で前記レール上の列車有無を検知する検知手段とからなる。
請求項（抜粋）：
一軌道回路毎に所定の周波数差を有する所定の送信信号を所定のPN符号で拡散処理する拡散手段と、前記拡散手段で拡散された信号を軌道回路を形成するレールの始端側に送出する送出手段と、前記レールの終端側から前記信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された受信信号を前記所定の送信信号と同じ周波数の信号を用いて復調し、前記PN符号を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された信号中に前記所定のPN符号の一致を検出したときに、所定の一致度信号を発生する一致度検出手段と、前記PN符号一致度検出手段が検出した一致状態の有無で前記レール上の列車有無を検知する検知手段と、を有することを特徴とする列車検知装置。
IPC (2件)：
B61L 1/18 ,  H04J 13/00
引用特許：
審査官引用 (3件)

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