特許
J-GLOBAL ID:200903083036621107
逆拡散回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306541
公開番号(公開出願番号):特開2002-118492
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】サーチャー用相関器とフィンガー用相関器を共用させることによって、種々の伝搬環境において、ハードウェアに遊びがない最適なパフォーマンスを発揮することのできる逆拡散方法及び逆拡散回路を提供することを課題とする。【解決手段】 相関器(300-0)〜(300-i)は、サーチャーとフィンガーとに共用される。また、選択回路40は、受信信号の量と質に応じて、第一の相関値を計算を分担する相関器の数と、第二の相関値を計算を分担する相関器の数とを決定する。そして、サーチャーとして使用する所定数の相関器へは、レプリカ生成部11から送られてくるレプリカ信号を出力する。また、フィンガーとして使用する所定数の相関器へは、符号発生器21で発生させた拡散符号を遅延回路22で遅延させた信号を出力するものとする。
請求項(抜粋):
パイロット信号を拡散して2以上のレプリカ信号を複製し、前記レプリカ信号と受信信号との相関値(以下、第一の相関値とする。)を相関器により計算し、第一の相関値に基づき計算される遅延時間だけ、拡散符号を遅延させ、遅延された前記拡散信号と前記受信信号との相関値(以下、第二の相関値とする。)を前記相関器により計算することを特徴とする逆拡散方法。
Fターム (2件):
引用特許:
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