特許
J-GLOBAL ID:200903083050819343
モータ制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310062
公開番号(公開出願番号):特開2006-121877
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】損失を増加させることなく、簡素な制御でリプル電流を抑え、コンデンサを小型化することができるモータ制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のモータ制御装置は、三相インバータと、制御回路とから構成されている。三相インバータは平滑用コンデンサを有している。制御回路は、二相変調電圧指令演算手段と、二相変調電圧指令調整手段とを備えている。そして、変調率が1を超えているとき、線間電圧を平均的に正弦波を保ちつつ、二相変調電圧指令調整手段で固定相の固定期間を拡大する。これにより、平滑用コンデンサのリプル電流を抑えることができる。そのため、容量を小さくでき、平滑用コンデンサを小型化することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電圧を平滑するコンデンサと複数のスイッチング素子を有し前記直流電圧を交流電圧に変換して三相交流モータに出力する三相インバータと、前記三相インバータの交流電圧を指令するための三相電圧指令を演算する三相電圧指令演算手段と、前記三相電圧指令に基づいて三相のうち所定の一相を前記三相インバータの出力可能な最大電圧又は最小電圧のいずれかに固定させるとともに他の二相を変調させるための二相変調電圧指令を演算する二相変調電圧指令演算手段とを備えたモータ制御装置において、
さらに、変調率が1を超えているとき、前記二相変調電圧指令の固定された前記所定の一相の固定期間を調整する二相変調電圧指令調整手段を有することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/08
, B60L 9/18
, H02M 7/48
FI (3件):
H02P7/63 302K
, B60L9/18 J
, H02M7/48 F
Fターム (74件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115PV24
, 5H115QE02
, 5H115QE03
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QN09
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115SE10
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO30
, 5H505AA16
, 5H505BB02
, 5H505BB03
, 5H505BB09
, 5H505CC02
, 5H505DD06
, 5H505EE41
, 5H505EE48
, 5H505EE49
, 5H505EE55
, 5H505FF04
, 5H505FF07
, 5H505FF08
, 5H505GG04
, 5H505HA09
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H576AA15
, 5H576BB02
, 5H576BB03
, 5H576BB09
, 5H576CC02
, 5H576DD05
, 5H576EE01
, 5H576EE09
, 5H576EE11
, 5H576EE19
, 5H576FF04
, 5H576FF07
, 5H576FF08
, 5H576GG04
, 5H576HA03
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576LL01
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2814837号公報
-
電気車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241765
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)