特許
J-GLOBAL ID:200903083056863301

自動機械システムおよびその無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006302598
公開番号(公開出願番号):WO2006-103838
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
無線化された可搬式教示操作部において、無線通信の通信データの電波強度を監視して、可搬式教示操作部が無線操作の可能範囲外である場合には、作業者に警告を発したり、自動機械を停止させたりすることで、安全な自動機械システムを提供する。 1つ以上の駆動機構を備える機構部(1)と、機構部(1)を駆動制御するコントローラ(2)と、機構部(1)を操作する教示装置(3)を備える自動機械システムにおいて、 教示装置(3)は、コントローラ(2)と無線通信を行う教示装置通信部と、教示装置通信部で通信データの電波強度を監視する第1の電波強度監視部(13)とを備え、 コントローラ(2)は、教示装置(3)と無線通信を行うコントローラ通信部と、コントローラ通信部で通信データの電波強度を監視する第2の電波強度監視部(26)と、コントローラ通信部にて教示装置(3)からの操作信号に基づいて機構部(1)を駆動する駆動部とを備える。
請求項(抜粋):
1つ以上の駆動機構を備える機構部と、前記機構部を駆動制御するコントローラと、前記機構部を操作する教示装置を備える自動機械システムにおいて、 前記教示装置は、前記コントローラとの無線通信を行う教示装置通信部と、前記教示装置通信部で通信データの電波強度を監視する第1の電波強度監視部とを備え、 前記コントローラは、前記教示装置との無線通信を行うコントローラ通信部と、前記コントローラ通信部で通信データの電波強度を監視する第2の電波強度監視部と、前記コントローラ通信部にて受信した前記教示装置からの操作信号に基づいて前記機構部を駆動する駆動部とを備えることを特徴とする自動機械システム。
IPC (4件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/42 ,  B25J 19/06 ,  B25J 19/00
FI (4件):
G05B19/18 X ,  G05B19/42 L ,  B25J19/06 ,  B25J19/00 K
Fターム (18件):
3C007BS10 ,  3C007JS07 ,  3C007JU14 ,  3C007KS13 ,  3C007MS29 ,  3C269AB33 ,  3C269BB11 ,  3C269CC09 ,  3C269MN09 ,  3C269MN14 ,  3C269PP02 ,  3C269PP03 ,  3C269QC01 ,  3C269QC02 ,  3C269QD02 ,  3C269QE37 ,  3C269SA04 ,  3C269SA37
引用特許:
出願人引用 (2件)

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