特許
J-GLOBAL ID:200903055487318439
ロボット制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328293
公開番号(公開出願番号):特開2004-148488
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 ロボットの制御部と可搬式の教示操作部を無線で結んだ場合の非常停止機能の信頼性向上。【解決手段】 教示操作盤の非常停止釦が押下されるとパケット生成回路1、2は夫々短周期で非常停止に関するパケットデータを作成し、送信データ切替回路を介してロボット制御部へ無線送信する。パケットデータには、非常停止の要否を表わすデータの他、送信のあて先のパケット受信回路を指定するヘッダ等が付加される。ロボットの制御部の各パケット受信回路は、各パケットデータをヘッダの指定に応じて短周期で受信する。非常停止釦の押下時には、その直後から、各パケット受信回路から非常停止制御回路(複数)に非常停止信号が出力され、直列接続された複数の接点を非導通状態とし、サーボアンプへの動力供給を断ち、ロボットが非常停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロボットの駆動モータへの電力供給を遮断して該ロボットを非常停止状態とするための非常停止操作手段と、前記非常停止状態を解除して前記ロボットを移動可能状態に復旧するための非常停止解除操作手段とを備えた可搬式教示操作部が、前記ロボットを制御するための制御部と互いに無線で通信を行うように構成されたロボット制御装置において、
前記可搬式教示操作部に、前記非常停止操作手段に対する操作に基づいて非常停止指令を表す通信データを夫々生成し、且つ、前記非常停止解除操作手段に対する操作に基づいて非常停止解除指令を表す通信データを夫々生成する複数の生成回路と、前記非常停止指令を表す通信データ及び前記非常停止解除指令を表す通信データを前記制御部に無線で送信する送信手段とが設けられており、
前記制御部に、前記送信手段からの前記非常停止指令を表す通信データ及び前記非常停止解除指令を表す通信データを受信する受信手段が設けられており、
前記受信手段により、前記複数の生成回路で生成された非常停止指令を表す通信データを1つでも受信した場合には、前記ロボットを非常停止状態とすることを特徴とするロボット制御装置。
IPC (4件):
B25J19/06
, B25J19/00
, G05B9/02
, G05B19/18
FI (4件):
B25J19/06
, B25J19/00 K
, G05B9/02 B
, G05B19/18 X
Fターム (21件):
3C007JS05
, 3C007JS07
, 3C007JU14
, 3C007MS00
, 3C007MS27
, 5H209AA07
, 5H209CC11
, 5H209DD20
, 5H209GG13
, 5H209HH04
, 5H209SS01
, 5H209SS08
, 5H269AB33
, 5H269BB10
, 5H269KK05
, 5H269MM02
, 5H269NN10
, 5H269PP10
, 5H269QC10
, 5H269SA03
, 5H269SA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
-
ロボットの非常停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-042369
出願人:株式会社安川電機
-
誤動作防止機能を有する数値制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333740
出願人:ファナック株式会社
-
サーボ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-082458
出願人:日本電装株式会社
-
ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-352822
出願人:株式会社ブリヂストン
-
産業用ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-325568
出願人:松下電器産業株式会社
-
ロボット用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338641
出願人:株式会社ハーモ
全件表示
前のページに戻る