特許
J-GLOBAL ID:200903083066185050

入力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536251
公開番号(公開出願番号):特表2001-511987
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】伝送線からのデジタルデータ信号を受信するための入力バッファ回路(2)である。この回路は、バッファ回路の入力段においてデータ信号をモニタするためのモニタ部(1)を有する。電力制御部(3)は、入力バッファ回路(2)の入力において、データが検出される場所によってモニタ部(1)からの制御信号を受信する。モニタ部(1)によってデータが検出されない場合、電力制御部(3)は、入力バッファ(2)を低電力待機モードに切り替え、そうでない場合には、動作モードに切り替える。
請求項(抜粋):
伝送路からのデジタルデータ信号を受信するための入力バッファ回路であって、 前記伝送路上を送信されるデータ信号を受信するための、非反転入力(INP)、反転入力(INN)および受信したデジタルデータ信号に対応しているデジタルデータを出力するための出力(OUT)を有する増幅器部(2)と、 前記増幅器部の非反転入力(INP)に接続された第1の入力、前記増幅器部の反転入力(INN)に接続された第2の入力およびモニタ出力(MOUT)を有するモニタ部(1)と、 前記モニタ部(1)の前記モニタ出力(MOUT)からの制御信号を受信するように接続された電力制御部(3)とを備え、 前記モニタ部は、前記伝送路を介して送信されるデータ信号が前記モニタ部(1)の入力(INP、INN)において利用可能であるかどうかによって、前記制御信号(MOUT)を出力し、 前記電力制御部は、前記モニタ部(1)によってデータが検出されない場合、前記増幅器部を低電力待機状態に切り替え、前記モニタ部によってデータが検出される場合には、前記増幅器部を動作状態に切り替えることを特徴とする入力バッファ回路。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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