特許
J-GLOBAL ID:200903039654730490

空気流量制御装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012336
公開番号(公開出願番号):特開平11-294203
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】スロットルボディ、スロットルバルブ等からなる空気流量制御装置を樹脂材料により成形する際に、スロットルバルブの外周とスロットルボディの空気通路内周との隙間を極力小さくしつつ、スロットルバルブの回動動作を確実なものとし、開発期間の短期化を図れるようにする。【解決手段】合成樹脂を母材とする複合材料を用いて形成されたスロットルボディ11と、平板状の面12aを有しかつ輪郭12bが空気通路11aに適合するように形成されたスロットルバルブ12と、スロットルバルブを支持するスロットルシャフト13と、スロットルシャフトを回動自在に支承する軸受14とを備える空気流量制御装置において、スロットルバルブを形成する複合材料の平板状の面12aの広がり方向における成形収縮率が、スロットルボディ11を形成する複合材料の空気通路11aを横切る方向における成形収縮率よりも大きい、ように構成する。
請求項(抜粋):
合成樹脂を母材とする複合材料を用いて空気通路を画定するように形成されたスロットルボディと、前記複合材料を用いて平板状の面を有しかつ輪郭が前記空気通路に適合するように形成されたスロットルバルブと、前記スロットルバルブを前記スロットルボディの空気通路内に位置付けるように支持するスロットルシャフトと、前記スロットルバルブが前記スロットルボディの空気通路を開閉するように前記スロットルボディに対して前記スロットルシャフトを回動自在に支承する軸受とを備える空気流量制御装置であって、前記スロットルバルブを形成する複合材料の前記平板状の面の広がり方向における成形収縮率が、前記スロットルボディを形成する複合材料の前記空気通路を横切る方向における成形収縮率よりも大きい、ことを特徴とする空気流量制御装置。
IPC (5件):
F02D 9/10 ,  B29C 45/14 ,  F02M 35/10 101 ,  B29K105:06 ,  B29L 31:00
FI (5件):
F02D 9/10 H ,  F02D 9/10 A ,  F02D 9/10 Z ,  B29C 45/14 ,  F02M 35/10 101 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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