特許
J-GLOBAL ID:200903083090813364
走査型レーザ顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022269
公開番号(公開出願番号):特開2005-215357
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 走査時のスキャン速度に拘わらず一定の輝度の保たれた標本画像を得る。【解決手段】 駆動回路23及び24が駆動させるX方向スキャナ4及びY方向スキャナ5は、標本9へ照射するレーザ光を標本9上で走査させる。フォトマルチプライヤ14は、レーザ光の照射された標本9から到来し、標本9におけるレーザ光の照射面と共役な位置に配置される共焦点ピンホール11を通過した光を光電変換する。データ処理装置20は、フォトマルチプライヤ14の出力についてのアナログ積算器16による積算結果の大きさに基づいて画素の輝度が決定されてなる標本9の画像を生成してCRTモニタ21に表示させる。レーザ光の標本9上での走査速度を変更するときに、データ処理装置20は高圧電圧発生器18へ指示を与え、フォトマルチプライヤ14へ印加する電圧をこの走査速度に基づいて変化させてアナログ積算器16による積算結果の大きさを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標本へ照射するレーザ光を当該標本上で走査させる走査手段と、
前記レーザ光の照射に応じて前記標本から到来する光であって当該標本における当該レーザ光の照射面に対して共役な位置に配置されている共焦点ピンホールを通過した当該光の光電変換を行う光電変換手段と、
前記光電変換手段の出力から生成される生成信号の大きさに基づいて画素の輝度が決定されてなる前記標本の画像を生成する画像生成手段と、
前記レーザ光の走査の速度の変更に応じ、前記生成信号の制御を行う制御手段と、
を有することを特徴とする走査型レーザ顕微鏡。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H052AA07
, 2H052AC15
, 2H052AC28
, 2H052AC29
, 2H052AC34
, 2H052AD16
, 2H052AD18
, 2H052AD35
, 2H052AF02
, 2H052AF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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走査型光学顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-303506
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-247847
出願人:株式会社ニコン
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走査型レーザ顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-268760
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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作像システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-517564
出願人:グレイブリー,ベンジャミン・ティ
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レーザ走査型顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-236687
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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レーザー顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-295033
出願人:株式会社ニコン
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