特許
J-GLOBAL ID:200903083104240389

車輌走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030150
公開番号(公開出願番号):特開2009-190433
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】アクセルオフ後の走行パターンでの燃費の向上と運転者の違和感の解消の両立【解決手段】現在の車輌の走行状況に基づいた実加減速走行パターンを生成する実加減速走行パターン生成手段(メインECU71)と、実加減速走行パターンにおける実加減速周期T1と予め定められた基準加減速周期T0とを比較する加減速周期比較手段(メインECU71)と、実加減速周期が基準加減速周期よりも短い場合に、実加減速走行パターンの実加減速周期を長くした補正加減速走行パターンを生成する補正加減速走行パターン生成手段(メインECU71)と、補正加減速走行パターンの生成が行われなければ実加減速走行パターンを最良加減速走行パターンに設定し、補正加減速走行パターンの生成が行われれば当該補正加減速走行パターンを最良加減速走行パターンに設定する最良加減速走行パターン設定手段(メインECU71)と、を設けること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも熱機関を駆動源にして走行する車輌を目標下限車速到達後に当該駆動源の駆動力を利用して目標上限車速まで加速させる加速走行と、前記目標上限車速到達後に駆動輪への前記熱機関の駆動力の伝達を遮断して前記目標下限車速まで車輌を惰性で走行させる惰性走行と、を交互に繰り返す加減速走行パターンを実行する車輌走行制御装置において、 現在の車輌の走行状況に基づいた前記惰性走行と前記加速走行の夫々の走行状態からなる実加減速走行パターンを生成する実加減速走行パターン生成手段と、 前記実加減速走行パターンにおける前記惰性走行が始まってから前記加速走行が終わるまでの実加減速周期と予め定められた基準加減速周期とを比較する加減速周期比較手段と、 前記実加減速周期が前記基準加減速周期よりも短い場合に、前記実加減速走行パターンの実加減速周期を長くした補正加減速走行パターンを生成する補正加減速走行パターン生成手段と、 前記補正加減速走行パターンの生成が行われなければ前記実加減速走行パターンを最良加減速走行パターンに設定し、前記補正加減速走行パターンの生成が行われれば当該補正加減速走行パターンを最良加減速走行パターンに設定する最良加減速走行パターン設定手段と、 を設けたことを特徴とする車輌走行制御装置。
IPC (5件):
B60W 30/14 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/02 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06
FI (6件):
B60K41/00 320 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301C ,  B60K41/02 ,  F02D29/02 D ,  F02D29/06 E
Fターム (35件):
3D041AA23 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC06 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE03 ,  3D041AF09 ,  3G093AA07 ,  3G093BA15 ,  3G093BA19 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DA11 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB18 ,  3G093DB19 ,  3G093DB21 ,  3G093EA01 ,  3G093EB02 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-119490   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 速度維持制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-006007   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-121528
  • 特開昭62-061832
  • 特開昭56-022113

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