特許
J-GLOBAL ID:200903083107700380

複数チャンネルの光ファイバー通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036013
公開番号(公開出願番号):特開平8-265299
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 分散シフトされたファイバー(DSF)はWDM動作を厳しく制限する。その分散をゼロにすることは、色分散による容量制限を最小にする際に重要だが、4波長混合(4WM)による劣化を悪化させ、チャネル間のビートから生じる電力面の不利益が、予期される4チャネル動作を実効的に妨げる。この困難性を解決する。【解決手段】 WDM光ファイバー通信は、単一のファイバーの中に反対の伝送方向に少くとも2つのWDMチャネルをもつ双方向性伝送を必要とする。片方向伝送と比較して、多くの容量制限事項が緩和される。地中の分散シフトされたファイバーを使用した動作は、従来の片方向のWDMのシステム容量を許容する。
請求項(抜粋):
送信器、受信器、少くとも一つのスパンの伝送ファイバーを含む、システム波長での動作のための光ファイバー通信システムであって、該スパンのファイバ損失の相当な部分を補償する少くとも一つの光増幅器を該スパンが含み、システム波長を一緒に包囲するチャネル波長値の少なくとも4チャネルのセットでの同時動作に備えていて、チャネル間の波長の間隔が5nm以下であって、少なくとも一つのシステム・ファイバーが双方向に少なくとも4チャネルのセットを送信して、該セットは第一の伝送方向に2チャネルと第二の伝送方向に2チャネルを含んでいて、そして、光増幅器が同時に全セットのチャネルを増幅する、ことを特徴とする、光ファイバー通信システム。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04J 1/05
FI (2件):
H04B 9/00 F ,  H04J 1/05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光増幅による双方向中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235763   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭61-230445
  • 光中継伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049081   出願人:日本電気株式会社, 富士通株式会社
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