特許
J-GLOBAL ID:200903083125813168

ヒートパイプの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224164
公開番号(公開出願番号):特開2001-050674
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 平板状の金属ブロックにヒートパイプの一端部を固定した構造における、平板状ブロックとヒートパイプとの連結を容易化する。また両者の間での熱抵抗の低減を図る。【解決手段】 雌ネジ部3が形成された第一の平状板ブロック1と、雌ネジ部3を螺合させる雄ネジ部9が一体に形成された第二の平板状ブロック7とを備えている。また雌ネジ部3と雄ネジ部9とを螺合させて第一の平板状ブロックと第二の平板状ブロック7とを組み付けた状態での接合面における少なくとも一方に形成された保持溝6と、前述の状態で保持溝6の内面および第一の平板状ブロック1あるいは第二の平板状ブロック7における保持溝6と対向した箇所に対してそれぞれ密着したヒートパイプ5の一端部とを備えている。
請求項(抜粋):
平板状を成す金属ブロックに対してヒートパイプの一端部が熱授受可能に固定されたヒートパイプの固定構造において、雌ネジ部が形成された第一の平板状ブロックと、前記雌ネジ部を螺合させる雄ネジ部が一体に形成された第二の平板状ブロックと、前記雌ネジ部と前記雄ネジ部とを螺合させて第一の平板状ブロックと第二の平板状ブロックとを組み付けた状態での接合面における少なくとも一方に形成された保持溝と、前記雌ネジ部と前記雄ネジ部とを螺合させて第一の平板状ブロックと第二の平板状ブロックとを組み付けた状態で、前記保持溝の内面および第一の平板状ブロックあるいは第二の平板状ブロックにおける前記保持溝と対向する箇所に対してそれぞれ密着する前記ヒートパイプの一端部とを有していることを特徴とするヒートパイプの固定構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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