特許
J-GLOBAL ID:200903083130564826
ポリエステル熱圧着不織布の製造法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259032
公開番号(公開出願番号):特開2004-100047
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】引張強力及び寸法安定性に優れ、プリント基板基材用や水フィルター支持体として好適な流体透過性を有する熱圧着不織布を提供する。【解決手段】延伸糸からなるポリエステル主体繊維(A)と未延伸糸または主体繊維より融点の低い低融点糸であるポリエステルバインダー繊維(B)とを主成分としてなる不織布ウエブを加熱金属ロールと硬さがタイプAデュロメータ硬さ40〜90のゴム系弾性ロールとの間でのカレンダー加工により熱圧着して得られるフィルム化領域をまったく含まず、通気度が20〜80cc/cm2/secの範囲にあるポリエステル熱圧着不織布及びその製造法。特に、熱圧着をポリエステルバインダー繊維(B)の融点以下で且つガラス転移点以上の温度で行う上記熱圧着不織布の製造法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
延伸糸からなるポリエステル主体繊維(A)と未延伸糸または主体繊維より融点の低い低融点糸であるポリエステルバインダー繊維(B)とを主成分としてなる不織布ウエブを熱圧着してなる熱圧着不織布であって、フィルム化領域をまったく含まず、幅方向等間隔で測定した5測定点での通気度がいずれも20〜80cc/cm2/secの範囲にあることを特徴とするポリエステル熱圧着不織布。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4L047AA21
, 4L047AB10
, 4L047BA09
, 4L047BB06
, 4L047CA05
, 4L047CB08
, 4L047CC12
引用特許:
前のページに戻る