特許
J-GLOBAL ID:200903083136400990

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235314
公開番号(公開出願番号):特開2001-059454
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクに必要とされる強度を最少限に抑えつつ燃料タンクから大気に蒸発燃料が流出してしまうことを防止する。【解決手段】 内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク内の蒸発燃料を処理する。蒸発燃料を吸着するためのキャニスタを具備する。キャニスタが蒸発燃料通路を介して燃料タンクの内部空間に連通される。内燃機関の稼動中であって燃料タンク内の圧力が大気圧より高い時にキャニスタに流入する蒸発燃料の量を増大する。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク内の蒸発燃料を処理するための蒸発燃料処理装置において、蒸発燃料を吸着するためのキャニスタを具備し、該キャニスタが蒸発燃料通路を介して燃料タンクの内部空間に連通され、前記蒸発燃料通路を介して前記キャニスタに流入する蒸発燃料の量を増大するための蒸発燃料量増大手段を前記蒸発燃料通路に配置し、内燃機関の稼動中であって燃料タンク内の圧力が大気圧より高い時に前記蒸発燃料量増大手段により前記キャニスタに流入する蒸発燃料の量が増大せしめられる蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00 301
FI (2件):
F02M 25/08 H ,  F02M 37/00 301 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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