特許
J-GLOBAL ID:200903083148714485
組電池とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020604
公開番号(公開出願番号):特開2003-223879
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 接続体のショートを確実に阻止しながら、電池を能率よく安全に連結する。電池の姿勢に関係なく全ての姿勢で電池を確実に連結する。【解決手段】 組電池は、複数の電池10を直線状に連結している。連結される電池10の間には、接続体20と、この接続体20を定位置に配設する保持キャップ30とを配設している。接続体20は、対向する電池10の電池端面に接続されて直列に電気接続する。保持キャップ30は、接続体20を定位置に保持する保持部32と、電池10の端部を挿入する筒部31を有する。筒部31は、電池10の端部に設けられた溝部15に嵌入されて保持キャップ30を抜け難くする係止凸部34を内面に突出して設けている。保持キャップ30は、係止凸部34を電池10の溝部15に案内して電池10に連結され、接続体20を定位置に保持する。
請求項(抜粋):
複数の電池(10)を直線状に連結している組電池であって、連結される電池(10)の間には、電池(10)を電気接続する接続体(20)と、この接続体(20)を定位置に配設すると共に、貫通孔(33)を有する保持キャップ(30)とを配設しており、接続体(20)は、保持キャップ(30)の貫通孔(33)で、対向して配設される隣接電池(10)の電池端面に接続されて、電池(10)を直列に電気接続しており、保持キャップ(30)は、接続体(20)を定位置に保持する保持部(32)と、この保持部(32)の外周に連結されて、周囲に溝部(15)を有する電池(10)の端部を挿入している筒部(31)とを有し、この筒部(31)は、電池(10)の端部に設けられている溝部(15)に嵌入されて保持キャップ(30)が抜け難くする係止凸部(34)を内面に突出して設けており、保持キャップ(30)が係止凸部(34)を電池(10)の溝部(15)に案内して電池(10)に連結され、電池(10)に連結される保持キャップ(30)が接続体(20)を定位置に保持してなる組電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/22 C
, H01M 2/20 A
Fターム (6件):
5H022AA19
, 5H022BB03
, 5H022BB11
, 5H022CC09
, 5H022CC12
, 5H022KK04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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組電池およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273647
出願人:三洋電機株式会社
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電池の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-168130
出願人:東芝電池株式会社
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