特許
J-GLOBAL ID：200903083157261418

燃焼排ガス処理方法及び燃焼排ガス処理装置

発明者：
鮎川 大祐

鮎川 大祐 について


出願人/特許権者：
株式会社タクマ

株式会社タクマ について


代理人 (3件)： 尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-041012
公開番号（公開出願番号）：特開2008-200631
出願日： 2007年02月21日
公開日（公表日）： 2008年09月04日
要約：
【課題】ダスト除去の際に溶融状態の灰による付着や酸性ガスによる腐食等の問題が生じにくく、熱回収量の増加やボイラによる発電量の増加が可能となり、水使用量を低下させることができる燃焼排ガス処理方法及び装置を提供する。【解決手段】燃焼排ガスから熱回収するボイラ18と、熱回収後の300〜350°Cの温度領域でNa系薬剤を添加する中和処理手段45と、薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う集塵器17と、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給するアンモニア供給部57と、NOxを触媒にて分解する触媒脱硝塔58と、脱硝後の排ガスから熱回収する熱回収器59と、熱回収後の排ガスからダイオキシン類を除去するダイオキシン類除去手段21,22とを含む。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
燃焼排ガスからボイラで熱回収する工程と、熱回収後の300〜350°Cの温度領域でNa系薬剤を添加して酸性ガスを中和処理する工程と、薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う工程と、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給し触媒脱硝塔でNOxを分解する工程と、脱硝後の排ガスから熱回収器で熱回収する工程と、熱回収後の排ガスからダイオキシン類及び重金属を除去する工程とを含む燃焼排ガス処理方法。
IPC (7件)：
B01D 53/70 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/68 ,  B01D 53/64 ,  B01D 39/08
FI (6件)：
B01D53/34 134E ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/34 124Z ,  B01D53/34 134A ,  B01D53/34 136 ,  B01D39/08 Z
Fターム (37件)：
4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA19 ,  4D002AA21 ,  4D002AA28 ,  4D002AC01 ,  4D002AC04 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002BA06 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA07 ,  4D002CA11 ,  4D002CA13 ,  4D002DA02 ,  4D002DA16 ,  4D002DA41 ,  4D002EA02 ,  4D002GA01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB03 ,  4D002GB12 ,  4D002HA07 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB02 ,  4D019BC12 ,  4D019CA04 ,  4D019CB04 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048CC38 ,  4D048CD03 ,  4D048CD08 ,  4D048EA07
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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