特許
J-GLOBAL ID:200903083162846220
プラント監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179870
公開番号(公開出願番号):特開2002-373019
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 プラント機器の設置位置が変更されたとしても常にその機器に対応した正しいプロセスデータを画面上に表示すること。【解決手段】 機器判別手段1は、撮像手段C1〜CNから入力した撮像データ中の機器が何であるかをパターンデータ記憶手段2に記憶されている3次元パターンデータに基づき判別し、その判別結果及び撮像手段C1〜CNからの撮像データをデータ合成処理手段3に出力する。データ合成処理手段3は、対応関係記憶手段6に記憶されているデータを参照しながら、グラフィックデータ記憶手段7に記憶されている図形に、プロセスデータ収集手段4が収集したプロセスデータの値を書き込み、さらに、このプロセスデータの値が書き込まれたグラフィックデータが機器判別手段1から送られてきた撮像データに重畳して表示されるようにデータの合成処理を行う。
請求項(抜粋):
プラント内に設置されているプラント機器を撮像し、その撮像データを出力する撮像手段と、各プラント機器の外形についての3次元パターンデータが予め記憶されているパターンデータ記憶手段と、前記撮像データと前記3次元パターンデータとの比較に基づき、前記撮像手段により撮像されたプラント機器を判別する機器判別手段と、各プラント機器と、表示されるべき各プロセスデータとの間の対応関係が予め記憶されている対応関係記憶手段と、各プラント機器から送られてくるプロセスデータを収集するプロセスデータ収集手段と、各プラント機器のプロセスデータを表示するために用いるグラフィックデータが予め記憶されているグラフィックデータ記憶手段と、前記機器判別手段からの判別結果を入力した場合に、前記対応関係記憶手段に記憶されている対応関係についてのデータを参照して前記プロセスデータ収集手段から対応するプロセスデータを入力すると共に、この入力したプロセスデータを表示するために用いるグラフィックデータを前記グラフィックデータ記憶手段から入力し、更に、前記プロセスデータを書き込んだ前記グラフィックデータを前記撮像手段からの前記撮像データに対して合成する処理を行う、データ合成処理手段と、前記データ合成手段がデータ合成した画像データを表示部の画面に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えたことを特徴とするプラント監視装置。
IPC (4件):
G05B 23/02
, G05B 23/02 301
, G08B 25/00 510
, G08B 29/24
FI (6件):
G05B 23/02 V
, G05B 23/02 301 P
, G05B 23/02 301 T
, G05B 23/02 301 X
, G08B 25/00 510 M
, G08B 29/24
Fターム (21件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB03
, 5C087BB74
, 5C087CC22
, 5C087CC34
, 5C087DD21
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG11
, 5C087GG20
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223DD09
, 5H223EE30
, 5H223FF03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特許第2667554号
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監視制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011935
出願人:株式会社東芝
-
監視制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-303281
出願人:株式会社明電舎
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