特許
J-GLOBAL ID:200903083176913116
車両の電気機器固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402794
公開番号(公開出願番号):特開2005-168158
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】本発明は、車両後方から衝突されたときに対応するために、電気機器固定部の取付固定部の剛性を支持部よりも高く形成し、支持部のみを変形させて電気機器が破損されるのを防止することを目的としている。【解決手段】このため、車両幅方向において中央部分に形成された凹部と、凹部両側に形成されサイドパネルに連結される両端部とから構成された後部フロアを設け、電気機器は凹部に固定されるブラケットに固定されるとともに、ブラケットは、はしご形状を備えたラダー部と電気機器固定部とから構成され、電気機器固定部は、電気機器と直接接し、かつ固定部材により電気機器を固定している取付固定部と、直接接触していない支持部とから構成され、電気機器が固定された状態では取付固定部の剛性は支持部よりも高く形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のシートより後部のフロアに車両駆動用電気機器を搭載した車両の電気機器固定構造において、車両幅方向において中央部分に形成された凹部と、この凹部両側に形成されサイドパネルに連結される両端部とから構成された後部フロアを設け、前記電気機器は、前記凹部に固定されるブラケットに固定されるとともに、このブラケットは、はしご形状を備えたラダー部と、電気機器固定部とから構成され、この電気機器固定部は、前記電気機器と直接接し、かつ固定部材により電気機器を固定している取付固定部と、前記電気機器とは取付時において直接接触していない支持部とから構成され、前記電気機器が固定された状態では前記取付固定部の剛性は前記支持部よりも高く形成したことを特徴とする車両の電気機器固定構造。
IPC (4件):
B60L15/00
, B60K1/04
, B60K6/04
, B62D25/20
FI (4件):
B60L15/00 H
, B60K1/04 Z
, B60K6/04 170
, B62D25/20 A
Fターム (16件):
3D003AA05
, 3D003BB16
, 3D003CA14
, 3D035AA01
, 3D035AA06
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115UI34
, 5H115UI35
引用特許:
前のページに戻る