特許
J-GLOBAL ID：200903006276225620

車両用バッテリの搭載構造

発明者：
深田 和寿

深田 和寿 について


出願人/特許権者：
富士重工業株式会社

富士重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 田代 烝治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-296214
公開番号（公開出願番号）：特開2001-113959
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：
【要約】【課題】 車体後方からの衝撃荷重が作用した際に、効果的な衝撃荷重の吸収及びバッテリの保護が得られる車両用バッテリの搭載構造を提供する。【解決手段】 車体後部におけるフロア上に配設されてバッテリを収納するバッテリボックスが搭載されるバッテリ架台20を、バッテリボックス10を支持するバッテリ搭載部21、前部脚部22、後部脚部23により形成し、前部脚部22及び後部脚部23をバッテリ架台21に対して脆弱に形成する。車体後方からの衝撃荷重が作用した際、脆弱に形成された前部脚部22及び後部脚部23が変形してバッテリ架台20によるフロア2の剛性の増大が抑制されて、フロア2のクラッシュストロークが確保される一方、バッテリ搭載部21の変形が回避されてバッテリボックス10及びバッテリ等の破損が回避される。
請求項（抜粋）：
車体後部におけるフロア上に配設されたバッテリ架台上にバッテリを収納するバッテリボックスが搭載される車両用バッテリの搭載構造において、上記バッテリ架台は、上記バッテリボックスを支持するバッテリ搭載部と、該バッテリ搭載部の前部と上記フロアとの間に架設されてバッテリ搭載部の前部を支持する前部脚部と、該バッテリ搭載部の後部と上記フロアとの間に架設されてバッテリ搭載部の後部を支持する後部脚部とを備え、上記前部脚部及び後部脚部は、上記バッテリ架台に対して脆弱に形成されたことを特徴とする車両用バッテリの搭載構造。
Fターム (2件)：
3D035AA06 ,  3D035BA00
引用特許：
審査官引用 (6件)
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