特許
J-GLOBAL ID:200903083186053956

膨張可能な中央部を有し、独立に膨張可能なビードロック組立体を端部に有する組立てドラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277983
公開番号(公開出願番号):特開2003-159758
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ドラムの膨張状態と収縮状態の両方でドラムの長さに沿って同心のドラム表面および一様な直径を維持する。【解決手段】 タイヤ組立てドラム700は中央部720と2つの端部722、724とを有している。各端部722、724は、膨張可能なビードロック組立体726を備えている。中央部720は膨張可能であることが好ましい。ビードロック組立体726は、キャリアリング(CR)を有し、かつキャリアリング(CR)と半径方向に膨張可能な複数のセグメント(S)との間に延びる複数の細長いリンク(K)とを有している。キャリアリングが内側に(中央部に近づくように)移動すると、半径方向に膨張可能なセグメントが半径方向外側に移動し、軸線方向に延び周方向に間隔をおいて配置された複数のフィンガセグメント(F)を外側に折畳み位置から膨張位置に移動させ、かつこれらの位置の間の少なくとも1つの位置に移動させる。
請求項(抜粋):
軸線(704)と、中央部(720)と、2つの端部(722、724)とを有するタイヤ組立てドラム(700)において、各端部は、軸線方向に延び、周方向に間隔をおいて配置されたビードをつかむようになっている複数のフィンガセグメント(F)を有する、膨張可能なビードロック組立体(726)を備えており、各フィンガセグメントは、前記ビードロック組立体の折畳み状態における第1のフィンガ半径から前記ビードロック組立体の半膨張状態における第2のフィンガ半径まで膨張し、かつ前記ビードロック組立体の完全膨張状態における第3のフィンガ半径まで膨張することができることを特徴とするタイヤ組立てドラム。
Fターム (8件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VD12 ,  4F212VD22 ,  4F212VK02 ,  4F212VK15 ,  4F212VK17 ,  4F212VP03
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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