特許
J-GLOBAL ID:200903083196128253

極低温用タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-250829
公開番号(公開出願番号):特開2006-064161
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温用タンクを提供する。【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、この耐圧層の内側を覆うように熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着して形成した気密樹脂層30と、を備える極低温用タンク1である。内殻10は、気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で構成され、外殻20は、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内殻及び外殻を有する耐圧層と、この耐圧層の内側に形成された気密樹脂層と、を備える極低温用タンクであって、 前記内殻は、 前記気密樹脂層の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で構成され、 前記外殻は、 前記気密樹脂層の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で構成されることを特徴とする極低温用タンク。
IPC (3件):
F17C 3/00 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/04
FI (3件):
F17C3/00 Z ,  B32B1/02 ,  B32B27/04
Fターム (26件):
3E073AA01 ,  4F100AK01C ,  4F100AK43 ,  4F100AK49A ,  4F100AK53B ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AS00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA26 ,  4F100CA23 ,  4F100CA23H ,  4F100CB00 ,  4F100CB01 ,  4F100DA01 ,  4F100DH02A ,  4F100GB31 ,  4F100JB16C ,  4F100JD02C ,  4F100JJ04 ,  4F100JK01A ,  4F100JK01B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
  • 特開平4-249699
  • 極低温複合材圧力容器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-250814   出願人:富士重工業株式会社, 独立行政法人宇宙航空研究開発機構
  • 圧力容器及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073586   出願人:豊田合成株式会社
全件表示

前のページに戻る