特許
J-GLOBAL ID:200903083211690095
光信号受信機及び受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135123
公開番号(公開出願番号):特開2008-294510
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】FECデコーダの誤り訂正能力以上のビットエラーが伝送路で発生し、いままで誤り訂正できなかった場合であっても、誤り訂正が成功する確率を高める。【解決手段】同期の確立したFECフレームごとに、誤り訂正用のパリティを用いて、当該FECフレームのデータの誤り訂正・復号を行う第1のFECデコーダ10aと、前記第1のFECデコーダ10aにより復号が失敗したFECフレームについて、同期ヘッダの値のうち、理論的にとり得ない値を持つ同期ヘッダの値を、パケットデータを示す同期ヘッダの値及び/又はアイドルデータを示す同期ヘッダの値に修正する同期ヘッダ修正部10bと、前記同期ヘッダ修正部10bにより前記同期ヘッダが修正された後のFECフレームに基づいて再度FECデータの誤り訂正・復号を行う第2のFECデコーダ10cとを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光信号の伝送を行う光通信システムに設置される光信号受信機であって、
光伝送路を伝送する光信号は、誤り訂正用のパリティが含まれるFECフレームを含むものであり、
前記FECフレームは、同期ヘッダとパケットデータとからなるブロック及び/又は同期ヘッダとアイドルデータとからなるブロックにより構成されるものであり、
同期の確立したFECフレームごとに、前記誤り訂正用のパリティを用いて、当該FECフレームのデータの誤り訂正・復号を行う第1のFECデコーダと、
前記第1のFECデコーダにより復号が失敗したFECフレームについて、前記同期ヘッダの値のうち、理論的にとり得ない値を持つ同期ヘッダの値を、パケットデータを示す同期ヘッダの値及び/又はアイドルデータを示す同期ヘッダの値に修正する同期ヘッダ修正部と、
前記同期ヘッダ修正部により前記同期ヘッダが修正された後のFECフレームに基づいて再度FECデータの誤り訂正・復号を行う第2のFECデコーダと、を備える光信号受信機。
IPC (3件):
H04L 1/00
, H04B 10/20
, H04J 14/08
FI (3件):
H04L1/00 B
, H04B9/00 N
, H04B9/00 D
Fターム (6件):
5K014BA05
, 5K014FA10
, 5K102AA65
, 5K102AA69
, 5K102AD11
, 5K102AL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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誤り訂正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-326452
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (4件)
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同期装置及び誤り訂正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-125237
出願人:松下電器産業株式会社
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誤り訂正処理方法及び伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-079816
出願人:株式会社日立国際電気
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パディングが付加された伝送情報を受信する受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-294594
出願人:富士通株式会社
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誤り訂正制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286376
出願人:三洋電機株式会社, 日本放送協会
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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Comment #614: Forward Error Correction for 10GBASE-KR [Proposed Text]
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