特許
J-GLOBAL ID:200903088181056401

パディングが付加された伝送情報を受信する受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294594
公開番号(公開出願番号):特開2004-134839
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】再送発生や接続率の劣化を防ぎ、通信システムの伝送路における輻輳を回避することができるシステムの提供。【解決手段】送信側でブロック単位に分割され、分割された情報あるいは元の伝送情報長が所定のブロック長に満たない場合に、所定のブロック長に満たないブロックには、所定パターンのパディングが挿入されて送信される伝送情報の受信装置であって、受信される伝送情報のブロックに対し、送信側で行なわれた誤り訂正符号化に対応する誤り訂正復号化を行う手段と、誤り訂正復号化を行う手段の出力の誤り検出を行なう誤り検出手段と、挿入された所定パターンのパディングを既知パターンで置換える既知パターン置換手段とを有し、誤り検出手段により誤りが検出されるとき、既知パターン置換手段により、パディングを既知パターンで置換し、更に、既知パターンで置換された伝送情報のブロックを誤り検出手段で再度誤り検出する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
送信側でブロック単位に分割され、分割された情報が所定のブロック長に満たないブロックがある場合、あるいは元の伝送情報長が所定のブロック長に満たない場合に、前記所定のブロック長に満たないブロックには、所定パターンのパディングが挿入されて送信される伝送情報の受信装置であって、 受信される伝送情報のブロックに対し、送信側で行なわれた誤り訂正符号化に対応する誤り訂正復号化を行う手段と、 前記誤り訂正復号化を行う手段の出力の誤り検出を行なう誤り検出手段と、前記挿入された所定パターンのパディングを既知パターンで置換える既知パターン置換手段とを有し、 前記誤り検出手段により誤りが検出されるとき、前記既知パターン置換手段により、前記パディングを前記既知パターンで置換し、 更に、前記既知パターンで置換された伝送情報のブロックを前記誤り検出手段で再度誤り検出することを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04L1/00 ,  H04B14/04
FI (2件):
H04L1/00 B ,  H04B14/04 D
Fターム (10件):
5K014AA01 ,  5K014BA02 ,  5K014BA11 ,  5K014EA05 ,  5K014FA11 ,  5K041AA03 ,  5K041GG02 ,  5K041GG03 ,  5K041GG07 ,  5K041GG11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 順方向誤り訂正法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-525155   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
  • 特開平4-088736
審査官引用 (11件)
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