特許
J-GLOBAL ID:200903083222855762

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104420
公開番号(公開出願番号):特開2009-254434
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】簡単な構成を有しつつ被加熱物の電気的特性を利用して被加熱物と電極の接触率を上げながら通電し、被加熱物を解凍および/または加熱する高効率な調理器を提供する。【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9、電極5a、5bの距離を可変する駆動モータ(電極間距離可変手段)13、容器2を可動する容器可動手段12を備え、被加熱物1と電極5a、5bの接触率を検知した電流値により推測し、最も接触率の高い状態を選択して被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被加熱物を収容する容器と、前記被加熱物を昇温させる一対の電極と、前記電極に電力を供給する電源と、前記一対の電極間の電流値を測定する電流値検知手段と、前記一対の電極間距離を変化させる電極間距離可変手段と、前記電源を制御する制御手段を備えた調理器において、前記制御手段は前記電流値検知手段の検知信号に基づいて前記被加熱物の状態を検知し、前記電極間距離可変手段により前記電極間距離を可変制御する調理器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  H05B 3/00
FI (3件):
A47J27/00 106 ,  A47J27/00 109L ,  H05B3/00 340
Fターム (16件):
3K058AA87 ,  3K058AA91 ,  3K058BA06 ,  3K058CA04 ,  3K058CB13 ,  3K058FA02 ,  3K058FA09 ,  4B055AA12 ,  4B055BA22 ,  4B055BA28 ,  4B055CA71 ,  4B055DB01 ,  4B055GA04 ,  4B055GB29 ,  4B055GC12 ,  4B055GC40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 食品の通電加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106481   出願人:東洋アルミニウム株式会社
  • 食品の通電加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-016775   出願人:株式会社イズミフードマシナリ
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-016168

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