特許
J-GLOBAL ID:200903083233161134

ガラス塊製造装置、ガラス塊の製造方法、および光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046538
公開番号(公開出願番号):特開2006-232584
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】熱間成形法において脈理が低減されたガラス塊を製造する装置および方法を提供する。【解決手段】複数のゴブ成形型と、前記ゴブ成形型の移送装置を備え、前記複数のゴブ成形型は、順次、キャスト領域、成形領域、取り出し領域を経由して、前記キャスト領域へ循環、移送され、その間に、前記熔融ガラスのキャスト、ガラス塊への成形、およびガラス塊の取り出しの各工程を、各ゴブ成形型について順次繰り返し行ってガラス塊を量産するガラス塊製造装置。前記キャスト領域、成形領域または取り出し領域におけるゴブ成形型上の雰囲気を、少なくとも1つの他の領域の雰囲気に対して独立に制御するか、前記成形領域を複数に区分し、該複数の区分の少なくとも一区分におけるゴブ成形型上のガラスが晒される雰囲気を、少なくとも1つの他の区分および/または少なくとも1つの他の領域の雰囲気に対して独立に制御する雰囲気制御機構を備える。【選択図】なし
請求項(抜粋):
複数のゴブ成形型と、前記ゴブ成形型を移送する装置を備え、前記複数のゴブ成形型は、順次、熔融ガラスをゴブ成形型にキャストする領域(以下、「キャスト領域」という。)から、キャストした熔融ガラスをゴブ成形型上で保持しながら冷却しガラス塊に成形する領域(以下、「成形領域」という。)、ゴブ成形型から成形したガラス塊を取り出す領域(以下、「取り出し領域」という。)を経由して、前記キャスト領域へ循環、移送され、前記移送の間に、前記熔融ガラスのキャスト、ガラス塊への成形、およびガラス塊の取り出しの各工程を、各ゴブ成形型について順次繰り返し行ってガラス塊を量産するガラス塊製造装置において、 前記キャスト領域、成形領域または取り出し領域におけるゴブ成形型上のガラスが晒される雰囲気を、少なくとも1つの他の領域の雰囲気に対して独立に制御する雰囲気制御機構を備えることを特徴とするガラス塊製造装置。
IPC (2件):
C03B 11/02 ,  C03B 11/00
FI (2件):
C03B11/02 ,  C03B11/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 光学素子の成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-051225   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-252322
  • 特開平1-157425

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