特許
J-GLOBAL ID:200903083235995474

住宅用分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016181
公開番号(公開出願番号):特開平9-215126
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電流制限器が強制開極されても非常用開閉器に電源を供給することができる。電路の電源側線及び接地側線と送り線とを強固に固定できる。電流制限器の封印状態においては送り線を需要家側において取り外すことができず、非常用開閉器に電源が供給されないという事態が生じない。【解決手段】 箱体8内に、電流制限器4の入力端子3に電路の電源側線1又は接地側線2とともに接続された電流制限器接続部と、この電流制限器接続部に電気的に接続され送り線7を接続するとともに電流制限器4を封印した状態で送り線7の着脱防止がなされる送り線接続部と、を備えた接続端子体11を少なくとも2つ配設した。
請求項(抜粋):
電力供給用の電路の電源側線及び接地側線を入力端子にそれぞれ接続した電流制限器と、この電流制限器の出力端子に入力側を電気的に接続した主幹開閉器と、この主幹開閉器の出力側に電気的に接続された分岐開閉器と、主幹開閉器の入力側で電路の電源側線及び接地側線に電気的に接続された送り線と、この送り線に接続された非常用開閉器とを箱体内に収納し、電流制限器の入力端子に電路の電源側線及び接地側線を接続するとともに電流制限器の出力端子に主幹開閉器の入力側を電気的に接続した状態で電流制限器の入力端子及び出力端子をそれぞれ封印してなる住宅用分電盤において、前記箱体内に、電流制限器の入力端子に電路の電源側線又は接地側線とともに接続された電流制限器接続部と、この電流制限器接続部に電気的に接続され送り線を接続するとともに電流制限器を封印した状態で送り線の着脱防止がなされる送り線接続部と、を備えた接続端子体を少なくとも2つ配設したことを特徴とする住宅用分電盤。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 非常時自動照光分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145629   出願人:株式会社フジタ
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095872   出願人:河村電器産業株式会社
  • 遮断器および分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030527   出願人:東芝ライテック株式会社

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